『うちの子、学校のこと全然喋ってくれないの❗️という話しを良く耳にします。

 
何でだと思います❓
 
知らず識らずのうちに【聴く】ではなく【説法】または【説教】になっているからです。
 
そうしたら子どもは当然話さなくなりますよね。
 
だって、話したって驚いてもくれないし、喜んでもくれない。じゃあ、いっか。
これで終わりです。
 
 
わからないことでも(例えゲームで何をどうしてどーなったかでも)
 
『へぇ~、』『それで?』『詳しくはわからないけど◯◯(子どもの名前)ってすごいんだね!』とか『楽しそうだね~❤︎』って
 
相手の世界を認める、尊重する。
 
ここアンダーラインですね、笑。
 
大人にとってはくだらないかもしれない。
それを勉強で発揮してくれたら!も気持ちはわかります。
 
でもそれは大人の、いえ、あなたの考え。
子どもは、いくらあなたの子どもであっても、意見や思考が一致する訳ではありません。(そう思う時点で支配よりになっているということになりますよね。
 
子どもには子どもの世界を‼︎
 
きっとご自分とご主人の関係性で考えたらよくわかります。
 
自分がワクワクして話していることに突然、『でも君それはさぁ~~、ウンヌンカンヌン…』
 
あなたはきっと苛っときて、二度と話すもんか!別にあなたに説教されるために話したんじゃない!って思うはず。
 
そう、目的は単純に『聞いてほしい!』なんです。
 
だから受け止める側は『ただ、ただ、聞く!聴く!』
 
そこにジャッジもご意見もなんもかんもいらないのです。
 
そこにさえ気づいたら、子どもは必ず話してきます。だって基本聞いて欲しいんだもの。だとしたら、それを削がないであげたらOKじゃないですか。簡単な話し!
 
難しくもなんともない。
今からあなたが聞く姿勢を変えてみる。
もちろん、当分は『どうせまた…』と相手は思うでしょう。それでも根気良く変え続けて見てください。アレ❓って思ってくれるまで❗️
 
気づいたら、もう、忙しいから追いかけまわしてまで話してこないでよ❗️って新しい悩みに変わっているはずですから、笑。
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絵本
ISBN:
9784902385472
作:
杉川としひろ
絵:
ふくだ じゅんこ
出版社:
冨山房インターナショナル
発行日:
2007年10月