友だちはその子のもの。
たとえ親でも勝手に操作できるものではありません。
良く聞く「あの子と遊んじゃダメ!」とか「あの子と関わらないで!」
そこで選ぶのは子ども自身。
1人の人格に任せて欲しいな。
だってあの子がよくない!はあくまでも自分の主観でしょ。
我が子であってもあなたの所有物ではありません。
友だちは自分の目と耳と心で決めさせてあげてくださいね。
間違えたと思うのも、あ~良かったと思うのも、
意思力や肯定感を培う大切なこと。
やり方を教えてあげるならまだしも、やってあげちゃうのは本人のためにならないよ。
一つ一つの経験がその子を育む。
道を舗装したり、レッドカーペット敷いたり、ましてやお姫様抱っこで行くなんてもってのほか、笑。
いや、笑ってるけどいるんだからね。
お母さんにとってはいけ好かない子でも、我が子の救世主かもしれない。
その逆にひっぱられてしまうかもしれない。
それでも、自分で選び、自分で判断させてあげて欲しいなぁ。
あなたがいないと何もできない子を作らないようにね。
お陰様で我が子たちは自分で自分の友だちを選んでいます。やんちゃもいますし、一緒に校長室に呼ばれることもあります。
私は究極困った時に、ドンと構えて見守るだけです。簡単です。ただそれだけ。