イライラするっていうことは、

 
『自分のこうあるべきだ!』がある時。
 
相手(子ども、夫、舅、姑、両親、友人)が自分の思惑と違うことをした瞬間にどこかでブチッと音がする。
 
逆に言えば温和と言われる人は、『人は人、自分は自分』と分けて考えられる人。
 
もちろん、どんなに温和な人だって時として『ん?』と疑問や不満を持つ。
 
これは決していい悪いのジャッジではなく。
 
そういうものだというだけ。
 
仕事先でもいる。
 
初めはもちろん気分のいいものではない。
 
私の中の黒ジョーナもムッとする。
 
すると白ジョーナがいう。
 
「ねえ、ねえよく見てごらん!アレは君に言っているんじゃなくて自分の中で処理しきれないジレンマだよ!」と。
 
「そっか!」
 
私は超単細胞だから、一般的に嫌な奴!と言われる人を受け入れられる強みがある。
 
なぜ?
 
だって白ジョーナの言う通りだから…
 
私に言っている訳じゃない!
 
これだけわかれば、それで十分。
 
別に相手の質に恨みつらみを持つ必要がない。
 
そんなことにエネルギーを注ぐ暇があったら自分のことにエネルギーを使えばいいだけだ。
 
他人事のイライラに右往左往するのは、非常に馬鹿らしい。
 
とは言え人には質があって、そのことが気になって仕方のない人もいるのは否めない。
 
そんな時は自分に魔法をかけてシランプイプイのプイ!
 
違うこと、楽しいことを考えて忘れましょう!
 
世の中には自分ではどうにもできないことが沢山ある。
 
だから、
 
気にするなってこと。
 
それしかないんだよね。シランプイプイのプイ!
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絵本
ISBN:
9784323071183
作・絵:
みやにし たつや
出版社:
金の星社
発行日:
2008年02月