夢中になれるってすごく素敵。
 
例えばうちの子どもでいったらサッカー。
 
幼稚園からはじめて、途中休憩はあったにせよ、やっぱり大好き。
 
2人とも自主練をする。そしてトレーニングをする。
 
これは夢中にならないとやれないことだと思う。
 
2人とも骨折、打撲は日常茶飯事。なのにまたやれる。
 
例えばこれが私の意思で「サッカーをやりなさい、きっとらあなたたちのためになる筈❗️」なんてことではじめたとしたらどうだろうか。
 
たまたま、そこにスイッチがあった!という偶然でもない限り「お母さんにいわれたから…」という気持ちは夢中になるまでの原動力には程遠いんだと思う。
 
だからこそ、何をやるにも相談相手はまず自分
 
はじまりはきっとそこにある。
 
面白そう、あんな風になりたい、カッコイイ、
 
なんだっていいんだよ。
きっかけも思いつきも自分のもの。
自分で決められることが大事。
そして夢中になれなかったことを決めるのも自分。ここの気持ちを尊重してあげて!
 
大人だって嫌だったら何と言われようが続けられないでしょ!NOを言わせてあげることも大事。その代わり誰のせいにもしない、自分が嫌だったからやめる‼︎ってね。
 
夢中は自分のもの。誰の指図も受けなくていい。
だから存分に、好きなだけ、夢中を楽しんで。
 
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絵本

ISBN:
9784879814777
作:
ジャナン・ケイン
訳:
いしい むつみ
出版社:
少年写真新聞社
発行日:
2013年09月30日