8月9日はターファイトクラブの抽選締切日でした。


予想通り、谷川牧場生産の2頭が満口になり、抽選の対象馬に。




今回のターファイト1歳募集の出資予定馬は5頭であることを、編成本部長の方から発表があり会議はスタートした。


血統部長は、やはりルパンⅡの牡馬を絶対獲得したいとのこと。初仔のルピナスリードは2勝目を挙げて、更に2勝クラスの突破も見えている状況。


更に2番仔のファントムシーフはデビュー前の調教から抜群で、新馬戦は人気に応えて快勝。野路菊Ꮪから重賞戦線、更にはクラシックも目指せる逸材とあって今回の3番仔もルーラーシップ産駒の牡馬と言うこともあり、姉兄のように活躍する確率が高いとみていて、チームの屋台骨を支える馬になると。


統計部長、財務部長も異論はなく、特に財務部長は3000万円と言うのは安すぎるくらいだとのこと。


しかし、今年は北海道で展示会が実施されており、その参加者は先行募集が出来るそうで、残口がいくつ残っているのかも心配で、あとは開運部長の出番である(笑)


それでは、最重要馬をルパンⅡの21にするとして、今回の概要をまとめてみよとの指示が編成本部長から。


父ルーラーシップ 牡 吉岡厩舎

母ルパンⅡ    3000万円


父ロードカナロア 牡 高野厩舎

母ファンディーナ 5000万円


父マジェスティックウォリアー 牝 尾関厩舎

母コウヨウルビー       1600万円


父リオンディーズ 牝 岩戸厩舎

母ラビングハート 1100万円


父ホッコータルマエ 牝 畑端厩舎

母フロー      770万円


ここで、ユーチュー部長が、やはりターファイトの魅力は生まれた時からの成長が、YouTubeなどを通じて見られること。特にファンディーナの2番仔はロードカナロア産駒で、生産者の期待も大きいだろうと発言。


そうだな、ユーチュー部長が言う事も最もだが、その成長動画にメロメロになっているターファイターが全国に一体どれくらい居るのだろうか?


財務部長からも、こちらもロードカナロアの種付け料を考えても破格と言って良い。谷川牧場の谷川社長のターファイト愛からの値付けであろうと承知して頂きたい。


そしてシャーマンロックの妹であるコウヨウルビーの仔。こちらは厩舎部長が一言。尾関厩舎の是非を問いたい。


確かに、我がチームのハイアーレートが大久保洋吉厩舎から転厩した際に後回しにされている節が見受けられた。





ただ統計部長は、それはいた仕方ない部分もあると。





それでも船橋の交流戦とは言え勝ち上がらせたし、技量には問題がないであろうと編成本部長の判断。



そして、今回は他にも1000口募集の馬が二頭。



ラビングハートとフローの仔である。



統計部長はこの2頭は様子見が出来る申し込み状況になるであろうと発言。





財務部長も、この後9月にキャロットの募集で予算を組まなくてはならないので、即決の事案ではないのではないか。



しかし血統部長は、リオンディーズやホッコータルマエの産駒はチームの中でも血統の幅が広がって面白いので是非前向きの姿勢を崩さないで欲しいと要望。



コスト面でも、一発回収が可能であり、マスコット的に愛されキャラとしてもチーム内の士気が上げられると編成本部長もその気だ。



高昭牧場からどの育成場へ向かうのかは気になるが、最終的には出資の方向というまとめで、散会となった。



今回のターファイトクラブの1歳募集は、とにかく開運部長の徳の積み方で、抽選の結果が出る訳で、甘い物絶ちが功を奏する事を願いたい(笑)