今日はDMMの募集開始日でした。
今回が初めての正規募集だったので手順がピンと来ていませんでしたが、先着順だったので超新鮮でした😊
DMMはありがとうセレクトセール。
ありがとうラヴズオンリーユーと題してセレクトセールで落札した馬は落札価格より20%引き。さらに最大45%キャッシュバックと大盤振る舞い。
この辺りのことも先月ようやくわかり、TEAMロンシャンでは各担当部長が激しく動きました(笑)
まずは編成本部長がすでに当歳で確定しているターファイトクラブの3頭を含め、今年の新加入の割り振りを発表。
それによると、ターファイトクラブからは5頭の候補。
そして、DMMからは6頭。
9月のキャロットから母馬優先馬3頭+最優先1頭の18頭がマックスであるとの概要を説明。
その内、ターファイト2頭、DMM2頭は様子見をする予定。
さて、渦中のDMMですが、セレクトセール出身馬を一口馬主で持つのは意外と難しいもので、過去に出資が叶ったのはエピカリスくらいでしょうか?
そこで
父レイデオロ 牡 手塚厩舎
母カンデラ 3600万円
父ブリッグスアンドモルタル 牝 斎藤誠厩舎
母コレクターアイテム 3500万円
父ハービンジャー 牡 宮田厩舎
母アルギュロス 3400万円
父ダイワメジャー 牝 今野厩舎
母タミーン 2800万円
父ニューイヤーズデイ 牡 茶木厩舎
母ヴィラ 1800万円
父サトノクラウン 牝 奥村豊厩舎
母ルナティアーラ 800万円
の6頭が候補選定の対象であるとスカウト部長から。
とここで、血統部長から、セレクト狙いと聞いているが、サマーハやらパンデリングは候補にすら挙がらないのは如何な物かとクレームが入るが、財務部長が、その2頭は明らかにオーバープライスであると一刀両断。
映像部長からは、とにかくタミーンの娘が可愛いとゴリ押し(笑)
統計部長は我がチームのヴィータアレグリアと好勝負を演じたカンデラの仔は外せない!と。
血統部長も、レイデオロはここで押さえておかないと、キャロットではほぼ絶望的だと財務部長にロビー活動で根回し。
そして開運部長が抽選の・・・と言い掛けたところで、編成本部長がDMMではテメエの出番は無え!すっこんでろ!と一喝(笑)
統計部長が、コレクターアイテムの産駒がピリッとしないのは目を瞑っていいものか・・・と呟いたのを聞き逃さなかった厩舎部長が、ならば幸四郎厩舎に入るシャンパンルームの仔に変えてはどうかと提案。
当然財務部長は猛反発。
一度決まった予算は超えられない!と。
いやいや、JRA-VANではシャンパンルームを検索すると、一つ上のエプルシャールしか出てこないが、外国産馬としてサンデー募集でコルドンルージュと言う馬が勝ち上がっていると、血統部長が値千金の情報を入れる。
しかもキズナだし。
これで俄に会議の潮目が変わり、シャンパンルーム推しの様相へ。
測尺部長が、左飛節にOCD関節鏡手術歴があると注釈をいれるも、一度傾いた風向きを変えるには至らず
シャンパンルーム
カンデラ
アルギュロス
タミーン
で申し込む事を満場一致で決定した。
尚、その一時間後にはカンデラが完売し、レイデオロ熱が高い事が判明した。
更にヴィラとルナティアーラは様子見だが、ヴィラは約半数まで売れているようだ。状況を注視する方針を確認して散会となった。
