2月26日、中山競馬9R、混合、3歳1勝クラス、水仙賞・芝2200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の508キロ。ゲート入りはスムーズも他の馬がなかなか入らずに中でかなり待たされてしまい、1度は立ち上がる場面もありましたが何とか宥めて無難なスタートから。ある程度周りが押して行く中、無理には行かずに馬なりで進んで7~8番手の位置取り。最初のコーナーを内ラチ沿いで回り、向正面でも内側で折り合いに専念。残1000m過ぎた辺りから徐々に進出を開始して、進路は最内のままステッキが入れながら最終コーナーを回り、5番手で直線に向くと、馬場の真ん中に出して追われましたが鋭い伸び脚は無く、勝馬から0秒8差の6着でした。レース後、藤岡健一調教師は「ちょっとゲートで待たされたのが残念でした。ゲートの中で立ち上がってしまったので、ゲート再審査を受けてしまいました。それでも後ろで溜めて、もうちょっと直線弾けるかなと思ったけど思った程は伸び無かったですね。もう少し良くなって来るには時間も必要かなとも思います」とのことでした。
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ゲート内で待たされて可哀想だったな。
まだまだ余裕残しだったように、気温が上がって来て運動量が増えて絞れてこないと、といったところでしょう。
一息入れて春に先を見据えた競馬をしてくれたらと思います。