栗東・吉岡辰弥厩舎で調整されています。レース後、体調に問題はありませんが、週末まではしっかりと休養を取って、今週から乗り出しを再開しました。2月16日現在、坂路で61.2-44.3-29.3-14.8の時計で乗られており、追い切りは週末から再開する予定です。吉岡調教師は「レース後も特にダメージは気になりませんでしたが、大事を取って先週一杯はしっかりと休ませました。その間も飼葉は沢山食べてくれています。今週末からは、追い切りと併せてゲート練習を行っていきます。レースを使ってきたせいか、装鞍所などでもソワソワするようになって来ているので、もう1度ゲートはしっかりとやります。スタートさえ決まって、今の感じで飼葉も食べてパワーがさらについてくれば、決してトライアルでも戦えない馬ではないと思います」とのことです。引き続き、3月5日阪神、牝馬限定3歳オープン・桜花賞トライアルのチューリップ賞(GII)・芝1600mに池添謙一騎手での出走を目標に進めていきます。
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ここでのゲート練習が功を奏して流れに乗れれば、桜花賞の権利が獲れるような気がします。
相手は強いですが、ここで勝ち負けすれば夢が膨らみますね。