栗東・吉岡辰弥厩舎で調整され、2月5日中京、牝馬限定3歳オープン・エルフィンステークス(L)・芝1600mに出走しました。半歩遅れたスタートもニの脚で挽回して後方4番手から。向正面では、外目で折り合いをつけながら脚を溜め、3~4コーナーで外を通って差を詰めて直線に向くと、懸命に脚を伸ばしましたが4着でした。レース後も変わりなく、9日現在在厩しています。吉岡調教師は「トレセンへ戻って来てからは、体調も良くて、飼葉も残さずモリモリと食べています。ここ最近の雰囲気から、次走はもう1段状態を上げていけるのではと思っています。それと次走についてですが、クラブ、牧場とも話し合い、自己条件で賞金を加算出来たとしても桜花賞に100%出られる保証はないので、それであればトライアルに挑戦しようということで意見がまとまりました。ハードルは高いですが、前走の内容ならと思います。課題のゲートは厩舎の責任です。次走までにしっかりと練習しておきます」とのことです。今後は、3月5日阪神、牝馬限定3歳オープン・桜花賞トライアルのチューリップ賞(GII)・芝1600mに池添謙一騎手での出走を目標にして進めて行きます。
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飼葉をモリモリ食べてるそうですから、成長が見込めますね。
チューリップ賞で桜花賞の権利獲りを目指します。