栗東・吉岡辰弥厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は1月29日にCWチップコースにて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、86.3-70.5-55.1-39.4-12.2を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。今週は、2月2日に坂路にて池添謙一騎手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、53.9-39.0-24.8-12.0を終い重点で追われて計時し、併せた相手に先着しています。騎乗した池添騎手は「文句のない状態で、とても良いと思いました。そして、まだまだ良くなりそうで、奥がありそうな印象を持ちました。ただ、本格化するのはまだ先ですね」とのことで、吉岡調教師は「レース当週ですが、先週の土曜日に跨った助手から『最終追い切りで終いだけ追った方が良い』と言われたので、今朝の追い切りは、終いしっかりと動かしてもらいました。併せた相手を追い掛けて最後は突き放し、反応も良かったです。今週予定通り使います。流石にかなり相手が揃った印象ですので、現時点でこのメンバーに入ってどこまで通用するかだと思いますが、ここでもし勝ち負けするようであれば、この先の大きい舞台を意識出来るようになってくると思います。加えて、池添騎手のコメントにもあったように、まだまだ強くなりそうなので、楽しみな馬です」とのことです。5日中京、牝馬限定3歳オープン・エルフィンステークス(L)・芝1600mに池添謙一騎手で登録を行う予定です。
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相手はかなり揃いましたが、桜花賞を狙うならばそんな事は言ってられませんね。
ワクワクします。