宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間も、馬の状態に合わせながら乗り込まれており、15日現在、ウッドチップトラックコースでタグとハッキング1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、傾斜のきついA坂路でハロン18~20秒ペースで進めています。布施厩舎長は「以前より体力的にはしっかりして来たので、A坂路で少し負荷を強めたのですが、まだ後躯を上手く使えて走れていないです。ウチの坂路の傾斜がきついのは確かですが、ハロン18秒まで上げると、トモが踏ん張れず、前躯だけで走る感じになってしまい、最近では左肩の筋肉が少し張って来ています。そのため、ペースを調整しながら乗り込んでいて、ネックストレッチという馬具を付けて、頭が上がらないようにして、少し後躯で踏ん張って走れる様に工夫もしています」とのことです。15日現在の馬体重463キロ。
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ジェルメ頑張れ!
ここが踏ん張りどころだぞ!
乗り越えて入厩を果たして欲しいです。