- 21/8/26 NF早来
- 「膝は治療を施して良化傾向にあり、トレッドミルでのキャンターも問題なく対応できていたので馬場に出してみました。しかし、運動後の状態を確認すると捌きに硬さが見られ、獣医師の触診でも気になる範囲が広くなったとのことでした。その状況を踏まえレントゲン検査を行ったところ、レントゲンで骨増生があったトウ側手根骨、中間手根骨、第三手根骨に骨折があったため、本日午後に関節鏡を入れて骨片摘出とクリーニングを施しています。トウ側手根骨と第三手根骨はいずれも関節面に骨折が達していました。また、骨片周囲の骨増生、軟骨損傷は範囲が広く、かなり広くクリーニングを行っているので、慎重に術後の経過観察を行っていきます」(早来担当者)
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この2ヶ月は何だったんだろう。。。
レースでのあの後退の仕方からして、故障を発症していたんでしょう。
そして脚元を気にしていた訳ですから、あそこでしっかりと検査して、前段階でクリーニングを施しておいてくれれば、年明け早々には復帰出来たでしょうね。
地方馬に出資したのは沢山競馬を使ってくれるのを期待してのこと。
休養が長い地方馬ほど哀しいものはないです。
関係者には猛省してもらいたい。