• 21/1/31 小倉競馬場
  • 31日の小倉競馬では無理なく中団を進む。悪くない形で勝負どころへ向かうも追い出しを待つことになったこともあって前へ迫れず11着。「木曜日にサッと動かしてみた感じも悪くはなかったので予定通り向かうことにしました。枠の並びを見て、育也と“外に3~4頭速そうな馬がいるし、変にやりあわず、やり過ごした後に位置を取れれば”という相談をしていたんです。実際のところ、いくらか後ろだったかもしれませんけれど思惑に近い形でレースができていて、道中も、前走急に手ごたえがなくなったあたりもいい感じで進められていたので、ここ最近と違う形の走りが見られるかもしれないと期待をしていたのですが…。残念ながら前から下がってくる馬の影響で引っ張らざるを得なくなってしまいました。そこから再度アクセルを踏むという形だとさすがに厳しいだけにかなり痛かったです。前回走れなかった理由を掴み切れず首をかしげたくなりますけれど、今回はスムーズなら少しやれそうな感触がありましたから、何とか次はという思いでいます」(古賀慎師)前走は位置を取りに行ったこともあり前進気勢強めの走りを見せていましたが、3コーナー手前あたりで急に手ごたえがなくなっていました。そのことや枠の並びを踏まえて今回は違う作戦を立てて臨んでみたところ、感じは悪くなく、これならちょっと違う一面を見せてくれそうと思えました。しかし、前から引っ張る不利があり、瞬発力に長けているタイプではなく長く脚を使わせたかっただけに、あのシーンは致命的でした。現役期間が残りわずかとなっていますが連戦していることもあるので、この後についてはレース後の状態をよく確認したうえで判断していきます。

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最後のレースはちゃんと乗れる騎手を手配してもらいたいです。

あまりにも進路取りが拙すぎる。。。