- 20/3/7 久保田厩舎
- 7日の中山競馬ではやや縦長の隊列のなか後方を追走する。勝負どころから追い上げを図ろうとしたが、窮屈になったこともあって最後はジリジリとした伸びにとどまり6着。「う~ん…今日はこの馬にとっていい形の競馬ができませんでしたね…。窮屈な形は望ましくないだけに厳しかったです。勝ち負けまでは言わないけれど、スムーズであれば掲示板はまずあったと思えるだけに悔しいです。乗り役も、今日の隊列と直線へ向かう時の攻防から進路の採り方が難しかったと感じていたようですし、今回は本領を発揮できなかったと言えるような気がします。歯がゆいですがこの気持ちを次で晴らしたいですね。得意の中山で使えればと思う気持ちがありますが、反動も心配なので、よく見たうえで判断していきます」(久保田師)不安を見せることはなく、順調に乗り込むことができました。一般戦とはいえ骨っぽい馬たちが揃う一戦でしたので、上手く立ち回り前走以上の走りを見せてもらえたらと思っていましたが、残念ながら思うようにはいきませんでした。手応えのわりに最後まで伸びてくれる馬なだけにスムーズに運ぶことができればこの上なかったのですが、ノビノビと走ることができず、最後は伸びてきているものの詰めるまでしかできませんでした。大外を回していたらロスが大きかったでしょうし、難しかったのは否めないと思います。悔しい敗戦となりましたが、これまでのレース、そして今回のレースと照らし合わせても能力的に足りないとは思わないので、次での巻き返しに期待したいと思います。今後につきましてはレース後の反動の有無を確認し、得意の中山開催中にもう1戦向かえるか否かの判断をまず行っていくことになります。
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新人騎手じゃあるまいし、あの乗り方はないですね。
今日は何も言えないですね。
だって馬のせいで負けたのではないんだもの。