3/25(NF天栄) 
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整も取り入れています。「感触は悪くないですよ。持ち味を引き出すのはちょっと工夫が必要な馬ではありますし、我の強さも持ち合わせている馬なのですが、そのあたりをしっかりと対応できるように意識しながら調整しています。我の強さに関しては特に最初のほうは目立っていましたが、しっかりコミュニケーションを取るようにしていますし、今は悪いというほどの状況にはありません。動きのほうは、本来もっと動けるのでしょうがちょっとかったるくなるようなところがあるんです。一見、早めに手応えがなくなるような格好をするのですが、ハミをかけ直したりすることでまたしっかりと反応してくれます。今週火曜日の速いところを行う調教でそれを確認できましたし、わりと思惑通りに調整できているように思います。東京開催を目指していくとなると、早々から再始動するということになるのならばそう遠くないタイミングで声がかかるかもしれません。2開催あるのでもう少し先になるかもしれませんが、少しでも状態、動きに今以上の磨きをかけて送り出せるようにしていきたいと思っています。馬体重は527キロです」(天栄担当者)

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あと一月で復帰となれば来週辺りに声がかかるかも知れません。

尾関厩舎はキャロットの馬が増えた形ですから、なかなか順番が来ないかなぁ。

ライバル達が続々と勝ち上がってますからこの春夏は頑張ってもらいたいですね。