松本零士氏のSFアニメである『銀河鉄道999』
ご存知ですか???

今日は、『銀河鉄道999』から

≪限りあるもの≫について書いちゃいます。


松本零士氏のSFアニメである『銀河鉄道999』は、

主人公の星野鉄郎が永遠の命を得るために、

「機械の体をくれる星」を目指して旅をする物語です。


ところが。。。

ついに「機械の体をくれる星」にたどりついた鉄郎は、

永遠の命を手にした人々の堕落ぶりに驚愕!!!

何しろ永遠の命を約束されているのである。


今日やらなければならないことなど何一つない。


生きる意味を見出せない人々は怠け呆け、酒におぼれ、

永遠の命を捨てて自殺する人までいる始末。。。


その様子を見て、鉄郎は『限りある命の価値』を知るのです。


『限りある命の価値』


限りが有るということは、儚く悲しい事かもしれないけれど、


限りが有るからこそ、美しく輝くものでもありますね♪


有限には、無限の可能性が秘められている!!!


桜もアジサイも、ひまわりも紅葉も、日本人が愛してきた四季も、


移りゆくものを受け入れ、情緒的なとらえ方をしてきたからこそ、

変化が楽しくなる♪


この限りある人生、

何にお金と時間を使い、誰と過ごすかは、自分で選択できます。


また、道元禅師の問答もご紹介します。

+++++

あるとき、弟子の一人が道元禅師に質問しました。

「仏教では、みな平等だと教えます。なのに何故、成功する人と成功しない人がいるのですか?」

道元禅師は答えます。

「成功する人は努力する。成功しない人は努力しない」

なるほど確かにそうだと思い、一度帰った弟子ですが、また一つ疑問が生まれます。

「人間にはどうして努力する人と、しない人がいるのですか?」

それに対し、

「努力する人には志があるし、努力しない人には志がない」

フムフム確かに、しかしまた問いが生まれます。

「どうして志のある人と、志のない人が出てくるのでしょうか?」

すると道元禅師はこう締めくくります。

「志のある人は、人間は必ず死ぬということを自覚している。

死を自覚して今を生きていこうとする。

志のない人は、死の自覚がない。

故に軽薄で、いい加減な生き方をしてしまう」
+++++

どんな人でも必ず約束されていることは、

死が訪れること。

しかも、明日が保障されている人も1人もいません!!


人が亡くなるときに多くの方が後悔していることは、

失敗したことではなく、

挑戦しなかったことだそうです。


人生は、たった1度。

1度きりの人生

思いっきり挑戦し、夢をつかもう!!

今日も

何にお金と時間を使い、

誰と過ごすか!!

やり切りましょう!!

生き切りましょう!!


中村成博(まさひろ)様メルマガより
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