「気分障害」の一つであるうつ病は、かつては几帳面、まじめ、完璧主義者などの性格の人が発症しやすいと思われていたのですが、これらの性格にあてはまらない人も発症することが分かっています。

お休みの日など、遊んでいる時は明るいのに、仕事中は鬱状態になってしまう、「非定形うつ病」もその一つ。


このような状態の人は「うつ」だと本人も周りも気づきにくいので、タイミング悪く5月に発症すると、「どうせ5月病だろうから、そのうち治るだろう」と放置されやすいことになってしまいます。


「気分障害」とは・・・

比較的よく知られている「うつ病」や、鬱状態と躁状態を繰り返す「双極性障害」、うつ病ほど重くはないが、不調の状態を2年以上の長期にわたって感じる「気分変調症」があります。

特に「気分変調症」はそれほど症状が重くないため、本人も周りも「単なる落ち込み」と感じてしまうことが多い疾患だそう。
治療がされないまま放置されやすい疾患なので、長期化しやすいです。


5月になったら急に「やる気が出ない」「気分が沈みがち」だと感じたら、「これって5月病かな?」と思いがちですが、
これはなかなか人に相談しても深刻にとらえてもらえることは少ないのでは?

しかし5月病だと本人が思い込んでいるだけで、実際は同じような症状があらわれる「気分障害」になっている可能性があります!


「気分障害」とは一体なんなのでしょう・・・?