最近よく二輪車のイベントに行くようになり、その話題で「あのエポどうなったんですかー?」とよく聞かれるようになってきたので記事にでもしてみようかなと思い、書くことにしました。

長いですがよかったら目を通してみてください。

 

まずは購入したときの状態。

ド初期型のPV50になります。

オクで買いましたが最近高くなりすぎです。

この時は2024/08/13

 

シートが新品という理由とぱっと見が立派だったので落札したのですが、これがミソで...

 

なんと水没車!

 

湿気が多いところに置いてあったのか、ステッカー下は錆で浮き上がり...

年代相応でもありましたが、やはり錆は多く、合わせホイールの裏側はもうすぐで穴が開きそうでした。

シルバー系のパーツはすべて塗装をはがし、地肌に直接クリアーを吹いて仕上げる形をとりました。

だって光り物はかっこいいからね。

Fフォークも同様に地肌にクリアーを吹きました。

トップブリッジは地肌を出した後に塗装しました。

まずはここまで。この状態にするのはそうむずかしくはないです。

合わせホイールは限界まで剥離、ゴールドで塗装をし、新品の8インチタイヤを準備しました。

続いてリアキャリアの加工にあたります。

純正はあまりにもリアに飛び出すぎでかっこ悪いので、短縮加工を施しました。

中のバーの後ろ側一本分を短くするだけです。

その後切り出しと溶接で各パーツをつなぎ

こんな感じで短縮に加工しました。

 

また、お気づきの方はいらっしゃらないかと思うのですが、ステムのボルトの向きが違います。

純正では下からM8ボルトを通し、上でナットを止めるかと思うのですが、それではダサいので。

モンキー系のパーツがつけやすくなったり、一番は見た目がよくなることが最高ですね!!

 

 

ステムの向きを変えてあげることで、メーターの流用できる幅が広がります。

メーターはエポ流用あるあるのRG50メーターにしました。

分解して中から清掃、トリップも戻したので完全に新車ですね(笑)

 

 

続いてステップになります。

純正は真四角のゴムがついているのですがダサすぎます。

そこでオクから各1円で入手したステップを用意ししました。どうやらGASGAS用らしいですね。

エポの限定モデルにはこの格子のステップがあるらしいのですが、手に入るわけもなく。

ポンではつきませんのでそれなりの加工は必要になってきます。

 

また、リアサスはミニモトから出ている4リッターモンキーのサスをかいました。

上下のカラーを入れ替えてあげればつけられるので、難しいことはないです。

 

ヘッドライトは下にあるのが嫌だったので上に移植しました。

それに伴ってキャリアの撤去等、忘れましたけど結構時間だけはかけた記憶あります。

ウィンカーあたりはどこのバイクショップに行っても売ってるやつです。

 

一番最難関だったのはマフラーです。RG50エンジンに乗せ換えるにあたって、シリンダーの出口の向きが違うんです。

ハスラー50のを使えばいいじゃないかとおっしゃる方が出てきそうですが、それは嫌でしたね~

 

エポにRGエンジンを載せてる先輩方も結構いらっしゃるようですが、ダウンマフラーはでかすぎて車格には見合わないし、やはり純正にこだわりたかったです。

曲げに関しては、マフラー下側を輪切りに切ってそれを角度変えて繋ぎなおす作業だけでした。

なんども車体とエンジンのクリアランスを見ながら溶接していき、その時に中にバリが残るのも嫌だったので「繋げては削る、繋げては削る...」をずっと繰り返してました。

 

それに加えてサイレンサーも交換しました。純正のは弁当箱みたいでダサいし出口はストローだしダサすぎます。

そこでアップガレージを巡りまくって、NS50Fのサイレンサーをゲットしました。(この出口は何処のメーカーなんでしょうか?リブラ?キタコ?詳しい人教えてください)

 


角度を調整してステーを新規で作成、何とか形になってきました。

やはり出口はここでないと!!!

サスより後ろで排気するんでは全長が長く見えてダサいです。

 

ジョイントには水冷ハスラー用のものを流用しました。300円しないくらいです。

 

 

次にキックを触ったわけなんですが、RGのキックがポンでつくと思ったらなんと全長が長い!!!

というわけで頭を詰めて何とか付けました。

やっぱり純正のキックは首だけが動くから蹴りずらい!こっちの方がサンパチみたいだしね...

 

そうしてエポ乗りが一番不安なシート、実は5リッターモンキーのものをつけられます。

裏側ですが、モンキー用のステーをそのまま使って少しだけ切開して完成です。真似をするならぜひ参考に。

 

でもここだけは何とかお願いします。

裏側にスペースがなさ過ぎてオイルタンクが当たってしまいます。キャップだけなので何とかなりそうですが、代替えのキャップなんて見つけてる暇はないので、位置を下げました。

 

こんな感じでステーをいったん剥いで角パイプとナットで作り直します。

あと下側にはオイルタンクが刺さって留めるところもあるのでそれも位置を下げてやります。


また、シートの留め方は家具の固定ピンを付けました。一番シンプルで使いやすいです。下手なボルト止めとかより。

 

そんなかんやで完成は2026/04

ほぼ2年間もの間このバイクをレストアし続けたのですからそりゃあ飽きます。

でも、ここまで手を加えてやったからこその愛情たるものが生まれてきます。

ぜひイベントでお会いした際にはひと声くださいね♪