今日は時間がポッと空いたので友達を誘って、“超豪華キャストで贈る、男子禁制のガールズトーク・ムービー!”というコピーに惹かれて『he's just not that into you』(邦題…そんな彼なら捨てちゃえば?)を見てきました。
 あまり期待していなかったのですが、英語も解り易かったし、予想以上に面白い映画でした。9人の男女の・・・case1、彼が結婚してくれない。case2、彼に奥さんがいる。case3、彼が浮気している。case4、彼が電話をくれない。・・・様々な痛いエピソードを通して、胸にズキンと来るいろんな恋の模様と、次へのステップへのヒントを教えてくれる映画です。
 土曜日に始まったばかりの映画なので、あまり書くとネタバレになってしまうのでこの位で(笑)。
 ベン・アフレック&ジェニファー・アニストン組はこの映画に登場するカップルの中ではちょっと地味。この映画で光っていたのは、最近“旬”な男優ブラッドリー・クーパーと、女優ではやっぱりスカーレット・ヨハンソンかな…。彼のブルーの瞳と横顔がとても素敵、そして彼女はやはりダントツにセクシー!!でも彼女はとても太ってしまってこのまま行くと大変なことになりそう。好きな女優さんだけに、余計なことだけどとても心配になりました。
 そうそうジェニファー・アニストンの父親役に、私が海外に住んでいるときに見た『スター誕生』でゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したロック・カントリー&ウエスタンのシンガーソングライターでもあるクリス・クリストファーソンが出演していました。久々に見る彼はすっかり年を取っていましたが存在感のある演技をしていました。
 5人の女性の生き方、恋愛感がとても面白く、楽しめる作品になっていました。生き方や、恋に迷っている女性にはおすすめの映画です。★
 

そんな彼なら捨てちゃえば