こんばんは~
またまた3週間ぶりになってしまいました。
naturalheart-room の kyou-usagi です
今回は「3大自立」を目指すためには…
という内容です。
「3大自立」覚えていますか❓
①生活的自立
②経済的自立
③精神的自立
の3つです。
しかし、これは生きる基本だということを忘れないでね
では、まず
①生活的自立
これは基本中の基本。
『家事全般がきちんとできること』
独り暮らしで仕事が忙しいと言い訳したり、結婚相手が手伝ってくれないと愚痴ったり、同居している母親に任せっきりだったり…
家事を誰かに依存してませんか❓
「生活的自立」を目指すなら…
人に期待せず、自分のことは自分でやること
独り暮らしで忙しかったとしてもその日に出来ること、やるべきことを1つでも2つでもリストに書き出して実行する。
結婚相手や同居の母親が「やってくれない」と愚痴るのではなく、自分のことは自分でやり、どうしても手伝ってほしいことや協力してほしいことを相手に伝えて協力してもらうようにすると「手伝ってくれない」「やってくれない」っていう愚痴より「手伝ってもらってありがとう」「やってもらってありがとう」っていう感謝の気持ちが出てくるかも…
「生活的自立」は段取りを考え効率よく家事を進めること。
完璧にすべてを一度にしなくてもいいのです。
その日にやるべきことをリストアップして一日の終わりに書き出したリストが全部消えた時、達成感も味わえ自信もついてきますよ。
次は
②「経済的自立」
『これは自分が自由にできる経済力を持つこと。』
仕事を持つということです。
あなたが専業主婦なら「お小遣い」という名目でお金をもらうのも一つの手
パートをするのであれば、すべてを家のために使うのではなく自分が自由に使えるお金の分も計算に入れてパートをする。
フルタイムで仕事をしているのであれば、夫は「お小遣い」として毎月数万円使うんですもの、あなたももちろん「お小遣い」として数万円自由に使う権利があるのです。
昭和の時代、”夫は外で働き、夫が稼ぐお給料で妻が家計を管理する(家庭を守る)”というのが当たり前の時代。
その頃の女性は「自分のために…」という考えはありませんでした。
そんな中で「へそくり」という貯金はしていたけれど、それも「家庭で何か必要になった時のため」すべて家庭のためだったのです。
自分の服を買うにも夫の許可が必要だった。
そんな時代です。
今はそんな時代ではありません。
女性も働いているのですから、経済力は身についています。
あとは自分が自由に使えるお金を管理していくことが必要なのです。
ここでちょっとbreak time.
ワタシの場合。
ワタシは結婚しても常にフルタイムで仕事をしていました。
夫は転勤が多く、その度に転職してきましたが…
だからお互い50:50という考えの基、生活費も50:50(実際には60:40くらい)
一カ月に必要な生活費を60:40の割合で出し合っていました。
例えば、一カ月の生活費が20万円かかるとしたら…
夫が12万、私が8万出して残りはそれぞれのお小遣い。って感じ。
もちろん家族旅行も~ね。
今は、子どもと一緒に暮しているけど、この生活パターンは変わりません。
子どもの収入が少ないから80:20くらいになってるけど、これから70:30…60:40って徐々にしていくつもり。
経済力というのは生活するためのお金だけではなく、自由に使えるお金も含めた管理能力を身につけること。
豊かな人生設計を立てるためにも経済力(お金)は必要なのです。
さて、本題に戻りましょう。
③「精神的自立」
『これは、自分で考えて判断すること。』
他者に依存しないということです。
先ほどもチョット話しましたが…
昭和の時代、”家長絶対‼”の時代。
すべての判断や決定は ”家長” である「お父さん」が決めていたんです。
だから何かあると「お父さんに聞いてから…」「お父さんに叱ってもらうから…」ってすべて「お父さん」だったんです。
平成時代初期は、まだ ”家長絶対‼” の名残りとバブル時代ということもあり『結婚相手には専業主婦になってもらいたい』という男性も多かったと思います。
平成時代中期は、バブルも崩壊し、女性の社会進出も目立ってきます。
男性の威厳も無くなり ”草食系男子” という言葉が流行ったのもこの頃だったかと…。
平成時代後期~令和の時代になってからは、性別に関係なく能力がある人間が上に立つ時代なのです。
専業主婦ではなく専業主夫やイクメンという立場を受け入れる男性も出てきた昨今。
相手に依存するということは相手の重荷になるということ。
家族、友人、職場の人たちの重荷になるのではなく、相手を思いやり、協力しあう関係を作っていくこと。
さて、今回はいかがでしたでしょう❓
では、次回は‥‥
お楽しみに