「さかなくんは、顔が魚に似てるけん、魚が好きになったんかね？
それとも、魚が好きやけん、顔が魚に似てきたんかね？
となると、俺はウサギが好きやけん、顔がウサギになるかもしれん」
と、ダンナより。
そうね、ウサギになるかもね。もうすぐ、40才。
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ウサギ似のダンナはよいとして、この頃、あることに関して心境の変化を感じる。
世の芸能人やスポーツ選手は軒並み「年下」となる昨今。
テレビに次々と映し出される「生き生きとした若人メンズ」に目がいく。
いわゆる性対象とは別の視点でソレを捉え、憧れでもなければ、胸キュンとも違う、
美しいもの、エネルギーのあるもの、初々しいものへの欲求が芽生えている気がする。
なんというか、癒される・・・平和な気持ちになるのだ。
無意識のうちに目に入ってくるのは、
石川遼くん、嵐の櫻井くん、ホークスの摂津くんなど。
どうやら私はワルっぽいソレより、清潔感のある好青年がお好みらしい。
汚いの・・・嫌いなのよ。
友人に話したら「あんた、年とったんじゃない！」と笑われた。かもしれない。
私の体内で何かしらが不足し、それを補うかのごとく・・・若いエキスを！
おばさま方が某国のスターに入れ込む成分と同じくなんだろうか。
それとも、若い女の子にご飯を食べさせたり、ちょっかい出したりするおじさんと同じ！！
うううう・・・。
でも、テレビに映ってたら、よろこんで見ちゃうんだろうなぁ・・・。