2020年3月25日(水) 建とくゑ △△△

仏滅(物滅)
丁卯 4 木生火
七赤金星
建(たつ)   壁(へき)
天恩/くゑ日/
天火日/神吉/※ろうじゃく
特になし
月と時のダブル
本日は、

六曜の仏滅(物滅)と、丁卯の木生火の相生で、△

十二直の建(たつ)と、二十八宿の壁(へき)で、△
 
下段の天恩と、くゑ日、天火日、神よし、月と時のダブルで、△


仏滅(物滅)は、何かを失ったり、物を滅するようなことが起こりがちな項目。

何かを失ったりしやすいので、事前に断捨離やお掃除などで、

物を捨てたり、磨いたり、拭きとったりすることでエネルギーを適切に開放して流し、

厄落としなどにも繋がります。


建(たつ)は、万物を建て生じるといった項目で、

主に、何かの計画などのスタートなどに良い項目ですが、

不始末やだらしなくしてたこと、やり残していることや、

心残りになっているようなことは、

いちど更地にされて建て生じてゆくようなことも起こりやすいですので、

心残りになっていることや、だらしなくしていたことは、

速やかに修繕したり、改善したりしておくことが大切。


壁(へき)は、壁にぶつかる、壁が立ちふさがる、

壁を乗り越える、家族を壁となって守る。


などなどの意味合いだあり、良くも悪くも壁がテーマとなります。


コンビニやお店の壁などにぶつかるような事故などもよくありますので、


安全運転、安全対策、


クルマの運転されている方は、車間距離をよくあけて

アクセルのブレーキとの踏み間違えなどの操作には、

充分こういった機会を使って気を引き締めて、

日々の安全意識をあらためて高めておくことが大切です。


天火日は、天に火の気がつのりやすく、

文字通り、火事なども起こりやすい日となっています。


昨年のパリの世界遺産である、ノートルダム大聖堂の大火災も、

天を意味する、

屋根の所から出火されたとされる火災となっていて、


屋根部分に足場を組んでの修繕工事中、

その足場あたりで、タバコなどの火の不始末で出火して燃え上がっていった、

というのが有力な原因だったそうです。


毎回毎回、天をあらわす屋根とか、高い場所からってわけでもないですが、

火事などのニュースはよく見かけますので、火の安全点検や、

安全対策、安全確認などに気を付けておきたい日となっています。


天は、頭を表しますので、頭痛やイライラ、

あと、怒りっぽくなったりもしやすいですので、

冷静な判断を心掛けておきたいところ。


天は目上の人や上司なども表しますので、

目上のひとや上司が気に障るような言葉遣いや、

誤解をまねきやすい態度などにはならないよう、

あたりまえの敬語とか、丁寧な言葉遣い、

日頃の感謝の気持ちなどを忘れないようにしておきたい日となっています。


くゑ日は、運気の流れが反転しやすく、

『時の十二直』も、

『月と時のダブル』で来てて、

約2時間ごとの運気の流れが、極端な動きを見せやすくなっていて、


良くも悪くもブレやすい日となっていますので、


あまり調子に乗って浮かれ過ぎず、かといって凹んだりして沈み過ぎず、


穏やかで落ち着いた言動を心掛けておきたい日となっています。


今日のタイトル末尾の開運度は、
 
『建とくゑ △△△』で予測してみました。