【格闘技界について思う事】 | 京都 WIZARD キックボクシングジムのブログ

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自分達は、K1グループさん初め、様々な団体への選手輩出を行っています。

その中で最近良く耳にする、集客問題。

どの団体も、どの会場も、K1グループさんに限らず、ひと昔前に比べれば、集客は悪くなっているように感じます。

その理由は様々やと思いますが

問題は、この状況を、誰がどれだけ真剣に考えるかだと思っています。

先ほども書きましたが、理由なんて様々で、言い出したらキリがありませんが、1つ確実なのは、団体がとか、選手がとか、運営方法がとか、何か1つが原因では無いと言う事。

逆を言えば、何か1つが変わろうが、この状況は変わらないって事。

ではどうすれば良いのか?

団体、運営方法、選手、全てが今自分達の出来る事に責任を持ち、自分達のやるべき事をまっとうする。

これが全てです。

自分達は、選手としてやるべき事ってのが当てはまるポジションにいてると思いますし、良くその話を選手達にはしています。

大きな舞台や、メジャー団体のリングに上がるから、人気が出る。応援の数が増える。

まったくそうじゃ無いと。

もちろん大きな舞台やメジャー団体のリングに上がる事で、多くの方の目に止まるチャンスは増えると思います。

ただ

チャンスが増える事を目的としているだけで、何故その大きな舞台や、メジャー団体のリングを盛り上げる一員に、自分達がならないと、と考えないのか?

見せ方は人それぞれですし、自分達はどちらかと言うと、強さの追求、本物のFIGHTERとしての追求に力を入れています。

だから集客には自分達は関係無い。。

そうじゃ無いです

エンタメ要素が強かろうが
本物の強さの追求をしてようが

FIGHTERとして1人でも多くの方に試合を見に来て頂きたい、1人でも多くの方に自分の戦う姿から何か伝えたい。

集客がしっかりしているのもプロ
会見やSNSで盛り上げるのもプロ
試合で強さを見せるのもプロ

プロのリングに上がるだけではプロでも何でも無いと、うちの選手達には話しています。


あのTHEMATCHから、格闘技界のピークが過ぎ、新たなストーリーが生まれるまでは、我慢の時期が続くと思っていました。

ただ

我慢しているだけではダメで、良いも悪いも、挑戦し、失敗し、を繰り返して行く事をして行かないとダメです。

自分達選手側も、待っているだけではダメなんです。

FIGHTERなら!自分から攻めないと!

です!

FIGHTERは与える側です!

与えられる側はファンの皆様です!

1人1人のFIGHTERが、1人でも多くのファンの皆様に、自分達の試合で何かを与え無いと!

応援に来て下さいのスタンスじゃダメ!

自分達の試合を見れば!必ず何か感じてもらえる!

それが与える側のスタンスだと自分は思っています。
 

良くして行きましょう!格闘技界!

押忍❗


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