私はステージ4の直腸がんを患っており、医師からは余命半年から1年と宣告されています。
ターミナルケアは、死期が近いと判断された人向けのケアで、通常は余命が半年程度の人が対象です。
昨年末に余命1年と告げられたので、その予測が正しければ、今年中に私の命は尽きるでしょう。
時間的にはターミナルケアを受ける資格があります。
医療、生活、心理的なケアを受けて、穏やかに最期を迎えたいと思っています。
しかし、下腹部には痛みがありますが、抗がん剤の服用でまだ元気を保っています。
複数の障害があり、介護保険で要支援2の認定を受けています。
要支援2は、日常生活を送るためにほとんどの場面で支援が必要な状態です。
それでも、できる限り自分で事を処理し、他人の助けをあまり求めないようにしています。
そのため、他人から見れば、半年から1年後に人生の終わりを迎えるとは思えないかもしれません。
それでも、私の命には期限があり、ターミナルケアを受けたいと願っています。
身体や生活が健康であっても、死に向かう不安と恐怖があります。
しかし、健康な状態でターミナルケアを受けられないのは残念です。