生意気なことを言いますが、医者や医療関係者、支援相談事業所やヘルパー事業所など、専門家としてのレベルがあまりにも低いと感じることがあります。

 

これは、職員に対する研修体制が遅れているためだと考えます。

 

目まぐるしく社会変化し、障害の診断基準なども変化している現状があるのに研修が追い付いていないのでしょう。

 

かなり古い知識を持ってして、自分に知識があると勘違いしている支援者が多いのでしょう。

 

私は、文句や苦情を言っているのではなく、もっと質の高い研修をして欲しいと願いを伝えているのです。

 

お粗末な知識で、さも専門家で詳しく知っているように振舞うのは、詐欺に近いです。

 

この話の根拠は、病院内とか訪問看護師や作業所の職員やヘルパーとの中で、たくさんのトラブルが発生しているところにあります。

 

もちろん、きちんと研修をされているところもあるかも知れません。

 

また、原因が当事者の勘違いみたいなこともあるのですが、支援者の上から目線による傲慢さや、無知からのトラブルが起きたりしていることが多いです。

 

そのようなことで、トラブルになった時にどのように対処したらよいのかまで含めて、専門的な研修を望むのです。

 

新米の支援者も、自覚をもって当事者から教えてもらうぐらいの心がけで接してもらいたいですね。

 

障害者は社会的弱者なのです。

 

上から目線の姿勢でなく、弱者救済の支援者として社会的選任を全うして欲しいと思っています。

 

そのための支援者に対する質の高い研修会を実施して欲しいと願っています。

自立支援の会bolero京都

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