家で暴れて家具を破壊したり、暴言を吐いたり、親の手がつけられないようになってから、どうしたらよいでしょうと、緊急の相談があります。

 

親は確かに困っているのでしょうが、これは私にも、どうしようもない問題で、どうしたらよいか分かりません。

 

本当に手がつけられないような状態であれば、警察に連絡するしかありませんね。

 

警官に来てもらって、そこで暴れているのを止めてもらうしかありません。

 

このような状態になると、そのまま警察で処置入院となってしまうことが多いでしょう。

 

処置入院になると、大量の薬を飲ませたり、拘束着で縛りつけたりするので、その後に状態が更にに悪くなることがあり、重症化していくことになりかねません。

 

ですから、状態が悪くなってから助けてと言ってきても、やれることがないのです。

 

そこで、大事になるのが普段の落ち着いた生活となります。

 

支援の相談は、悪い状態になってからでなく、ある程度落ち着いた状態の時にお願いしたいのです。

 

話し合いの中で、普段どのような支援をしているのかを聞いて、落ち着いた生活のために必要なやり方や支援の改善方法などを伝えます。

 

もちろん困りごとの話も聞きますが、まだ何とかできる状態ならば、悪化しないための解決策は出てくるのです。

 

そんなわけで、最悪の状態になってから、どうしたらよいでしょうと言われても解決できませんが、事前の状態ならば、支援のやり方のアドバイスはできます。

 

ですから、相談は問題が起きていない時こそ、やって欲しいのです。

 

そうすることによって、処置入院みたいなことを避けれますし、親も本人もその方がよいでしょう。

自立支援の会bolero京都

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