壁を力強く押すと、同じ強い力で壁が押し返してきます。
心と困難は、これと似たようなところがあるのです。
いつも自分と闘っている。
そのように表現される人も居ますが、ずばり、名言だと思います。
困難を何とか押し殺そうと、脂汗を書きながら、必死で抑え込もうとしている人が多いと思います。
パニック障害の人などが、そうですね。
でも、壁を押せば、その押した同じ力で押し返してくるのです。
だから、力を入れれば入れる程、自分が苦しくなっていくことになります。
そこで、自分と闘うのをやめましょうと伝えたいです。
押す力を弱めれば、自分が押される力が弱まり、その結果で楽になれます。
闘わない勇気を持って欲しいですね。