発達障害や精神障害の人の特性は様々であり、同じ診断名・障害名であっても、それぞれ困難が違います。

 

人の顔が違うのと同じように、一人ずつ特性が違うのです。

 

でも、共通している部分もあります。

 

それは、まわりの人から受ける批判や攻撃による心の傷です。

 

これによって、自尊感情が低く、自己否定になるところは共通しています。

 

つまり、これは障害特性というよりも、まわりの人間に原因があるわけです。

 

ところが、このことに気付いていない人があまりにも多くて、発達障害や精神障害の理解を難しくしています。

 

不登校や引きこもりなどの対人恐怖になる多くの原因は、障害というよりも、まわりの人間の対応がまずいからです。

 

そうなのですが、親や教師は解決策として、本人に「やる気を出せ」と要求します。

 

これは、無茶な話です。

 

本人の障害特性の問題ではないからです。

 

さて、何が困難を引き起こしているのかを、丁寧に考えていかなければいけません。

 

基本的に発達障害や精神障害の人でも、社会適応・社会自立が可能だと考えます。

 

それには、本人のどこにハンデがあるのかを明らかにして、その部分をバックアップするのが大事になるでしょうね。

 

これは、ノーマライゼーションの考え方です。

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