2023年の無線活動を振り返ってみました。
全般的には夏前後の期間は、猛暑が続き、屋外での無線運用が厳しい状態であったと思います。
その影響で、市民無線のEsでの延べ交信数129局と少なかった。
日本海ダクト交信については、シーズン中に数多く移動運用に出かけましたが、なかなかチャンスに恵まれませんでした。
新しい試みとして、IC-905を導入して、モービルに設置、2400MHｚ帯、5600MHz帯への進出を果たしました。
なお、交信実績は両バンドで1回づつでしたので、2024年は、交信の機会を増やして行きたいと思います。
また、2400MHz帯のループアンテナを自作するなど、準備の過程で楽しむことが出来ました。
以下は2023年の主な無線活動内容です。
UHF帯遠距離通信実績(日本海ダクト交信)
・351DCR 5/4 青森県鳥瞰台
・430FM 5/24 北海道礼文島、5/18 北海道せたな町
・430SSB 5/17、5/24 北海道せたな町
イベント参加
・関西ハムフェスティバル 7/15
・430DX通信実験 6/24、9/9～10
初めて移動地遠征
・福井県国見岳 5/5
・石川県宝達山 10/15
・京都府経ヶ岬 3/29、8/11、8/13 ダクト交信狙い
ニューモード
・FreeDV(デジタルボイス)で7MHz初交信 12/11
新規計測器導入
・オシロスコープ DSO-TC3 10/20
・スペクトラムアナライザ Tiny SA Ulta 12/2
その他
・430SSBメーリングリスト閉鎖のアナウンス有 12/7