映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」(1985年アメリカ)
監督マイケル・チミノ
出演
ミッキー・ローク
ジョン・ローン
ミッキー・ローク
ニューヨーク市警・刑事スタンリー・ホワイト(ミッキー・ローク)はベトナム戦争に従軍してきた過去を引きずり、対アジア人の差別意識も手伝い、頻繁に犯罪を引き起こすチャイナ・タウンへ乗り込み取り締まりを開始した
ところがニューヨーク市警上層部とチャイニーズ・マフィアは癒着しており末端の軽犯罪だけの摘発で事を済ませて来ていた
やがてニューヨーク市警からも孤立しチャイニーズ・マフィアからも目を付けられるスタンリーは、
嫁さんを殺害され、恋仲になったTVレポーターの中国系アメリカ人女性トレイシー(アリアーヌ・コイズミ)も
強姦され、怒りが頂点に達する
遂にチャイニーズ・マフィア新リーダーのジョーイ・タイ(ジョン・ローン)と直接対決する
我々日本人には理解出来ないのだが、アメリカ白人社会の中でも差別されているポーランド系アメリカ人のスタンリーが「自分は白人だ、アジア人とは格が違うんだ」と差別したいという感覚がみてとれる
中国系アメリカ人トレイシー・スー役のこの方は
アリアーヌ・コイズミ
名前からして間違いなく日系アメリカ人の女優さん
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」でしかお見かけしことがなく詳細はあまり解りません