映画「ありふれた教室」


第96回アカデミー国際長編映画賞ノミネート作品

ドイツの新鋭映画監督イルケル・チャタクの4作品目となる



現代の中学校を舞台に、新たに赴任した女性教師が、校内で発生した小さな窃盗事件を巡り窮地に陥っていく姿を描いたサスペンス・スリラーとなっている。

誰にとっても馴染みのある学校という場所を【現代社会の縮図】に見立て、正義や真実の曖昧さをサスペンスフルに表現。

教育現場のリアルは、多様なテーマを浮き彫りにする。それは、教員のなり手不足や過酷な長時間労働、モンスター・ペアレンツなどの問題を抱える日本にも通じるテーマ。


てなわけで、本日のMUSICは学校問題からの連想で

ロックンロールの金字塔ともいえる「ロック・アラウンド・ザ・クロック」ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ【映画「暴力教室」の主題歌】