新作映画「ティル」

12月15日より全国公開

製作陣にウーピー・ゴールドバーグの名前も


1955年8月28日 アメリカ合衆国ミシシッピ州マネーで実際に起きた「エメット・ティル殺害事件」。
黒人女性メイミー・ティルの一人息子エメット・ティル(愛称ポポ)は、飲食雑貨店で白人女性キャロリンに向けて口笛を吹いた。これを見ていた白人の怒りを買い、白人集団にさらわれ、壮絶な集団リンチに遭った末に殺害された。
我が息子の変わり果てた姿と対面したメイミーは、ある大胆な行動にでて、一大センセーションを起こす。
母メイミー・ティル(ダニエル・デッドワイラー)
息子エメット・ティル(ジェイリン・ホール)

主人公メイミー・ティルを演じたダニエル・デッドワイラーは、ゴッサム・インディペンデント映画賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、サテライト賞など数々の映画賞で⼥優賞を総なめにしている。