「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
やっぱり面白かったよ♪
インディ・ジョーンズ・シリーズはこれで全作品スクリーンで観たことになりました。コンプリート


ハリソン・フォードの偉大なキャリアを振り返る映像解禁!

なんと言ってもハリソン・フォードがジョージ・ルーカスと出会ったことが運命だった。

当初、ハリソンは映画俳優を志すも鳴かず飛ばずで、大工仕事で生計をたてていた。
大工のお得意さんにハリウッド関係者もおり、ある日映画プロデューサーのフレッド・ルースから「アメリカン・グラフィティ」の出演者を探しているからとジョージ・ルーカスへの紹介がなされた。
ハリソン・フォードの役はボブ・ファルファという脇役のストリート・レーサーで、主役の1人ポール・ル・マット演じるストリートレーサーのチャンプであるジョン・ミルナーに喧嘩をふっかける男。

しかし脇役であったもののジョージ・ルーカスに色んなアイディアや意見を言い、それをジョージ・ルーカスはたいそう感心したらしい。
ハリソン演じるボブ・ファルファだけがテンガロンハットを被るスタイルで、舞台の50年代ファッションからズレているようだが、それもハリソンのアイディアでルーカスは承認した。

「アメリカン・グラフィティ」は製作がフランシス・フォード・コッポラで監督がジョージ・ルーカスであり2人の新進気鋭の映画監督に認められることになる。
その後、コッポラ監督の「カンバセーション盗聴」に出演。
そしてルーカス監督の「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役でブレイクを果たす。
そこからのジョージ・ルーカス製作、スティーヴンスピルバーグ監督の「レイダース 失われたアーク」のインディアナジョーンズ役へと繋がるわけである。


日曜洋画劇場☆淀川長治さん解説
「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」

それではまたお逢いしましょ
サヨナラ サヨナラ サヨナラ

ちなみに淀川長治さんは、映画は何でも褒めているように勘違いされる方もおられると思いますが
実は辛口な面もお持ちです。
ディカプリオの「タイタニック」は結構ボロクソに言ってました。
「あなたの1番好きな映画は?えっ?タイタニック?あんなミーハー映画が好きですか」とか、あとタイタニックの撮影のことでCGに対して否定的でした。