ゴーン被告、“大脱走”逃亡劇の映画に「当然」…「Mr.ビーン」アトキンソンの主演待望論


スポーツ報知

 金融商品取引法違反の罪などで起訴され、保釈中に中東レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)が自らの逃亡劇の映画化について「当然」と明言した。日本時間13日までに放送された米CBSテレビのインタビューで言及した。

 CBSは「カルロス・ゴーン氏の『大脱走』」と題した特集で単独インタビューを敢行。「あなたのストーリーについてハリウッドからアプローチはあった?」と問われたゴーン被告は「YES」と即答。「本当に実現するんですか?」と続けられると「WHY NOT?(当然だ)」と不敵な笑みを浮かべた。

 ゴーン被告をめぐる騒動の映画化については、これまでも各国メディアに取り沙汰されてきたが、本人の口から前向きな発言が出たのは初めてだ。

 今月3日、仏紙ル・モンドが「米動画配信最大手ネットフリックスと独占契約」と報道したが、ゴーン被告は8日の会見で否定した。

 3日付の米紙ニューヨーク・タイムズは「逃亡前に東京でハリウッドのプロデューサー、ジョン・レッシャー氏と面会」とも伝えた。レッシャー氏は、2014年のアカデミー賞作品賞受賞作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のプロデューサーとしてオスカーを得た大物。日本の司法を「悪役」にして「驚くべき展開をする」との構想を議論したという。

 ゴーン被告を演じる主演俳優には、顔がソックリ?の「Mr.ビーン」で知られる英俳優ローワン・アトキンソン(65)に、世界的な待望論があがっている。

スポーツ報知ニュースより


こんな映画誰が観るのか!

★だったらゴーンがミスタービーンに出て、ビーンと間違われメチャクチャな目に遭う映画の方が面白いと思うのだが(笑)