和歌山城。全国区でいうと、少しマイナーかしらニヤニヤ

 

中世後期、和歌山平野では、雑賀(さいか)衆と呼ばれる共同体が自治をおこない、戦国大名はいなかったらしいです。フムフム。

 

忍者の里として有名な伊賀・甲賀(滋賀・三重の県境で隣接しています)の伊賀衆や甲賀衆も、土豪の集団で、雑賀衆とつながりがあったらしいという説もあるし、雑賀荘、社家郷、中郷、南郷、十ヶ郷の5地域の共和国であった、とのこと。

 

その後、豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりで、お堀が綺麗です。