名前の漢字、読み間違えられたことある?
▼間違えられるってレベルじゃない。
まず、正解がない。
そもそも、宗教家でも読めないことも。
親から聞いた話ですが
名前を考えていた頃、
当時の中庭と道路がイケイケに
なっていた、ようは柵がない状態。
ある日、母親が縁側で名前を考えていると
どこからやってきたのか
気が付けば目前に僧侶が立っていて
いきなり、名前は○○にするが良い
と言われて、慌ててメモって
礼を言おうと顔を上げると
もうその僧侶はいなかったらしい。
不思議と変質者や怪しい人物と
言うより、包まれる感覚だったらしい。
親の記憶では、托鉢中の僧侶らしく、
天蓋らしきものを被っていて顔は
覚えていないが声は穏やかだったらしい。
要は、仏教語。
だから、読めなくても仕方がないのです。
ただ、素読みをすると
6月9日の誕生日も合わせて意味深なものに。
幸い、それでからかわれたことはないですがね。
後でわかったのは、名前から
浄土真宗派の僧侶じゃないかって
法事をやってもらっているお坊さんが
言っていました。真偽のほどは不明。
でも、読めない漢字を親が使うとも思えず、
役所もすんなり手続きができたみたいなので
ちっちゃな七不思議で御座います。
12/12 エブリスタ《日刊》
震撼・歴死奇行
『蠢く鴉は闇夜に笑う』
の本日分を投了
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