戦時中、マキトと父は田舎に疎開。そこで父は母の妹•夏子と結婚していた。マキトは不思議な世界で実母の力を借りて夏子を救う。
深刻で真面目な題名🧐
しかし、
「どう生きるか」と真剣にこちらに向かって叱ってくるような内容ではなかったです。
私が馴染めなかったところ
①主人公・マキトの魅力?…容姿端麗なだけ?勤労奉仕もせず、富裕層なお坊ちゃん。なんというか、困難(?)乗り越えてこちらの世界に戻った後も田舎の友達はできたのかな?と疑問。友達が必要な訳じゃないけど。
弓矢を引くシーンでアシタカを思い出したけど、あんなに強くない。すぐ、気を失う。ただ、礼儀正しくて、でも、大人を観察して利用する男の子です。
②可愛いキャラがいない…猫バス、釜爺、動く城、トトロみたいなずっと観ていたいキャラがいない。グッズ作りにくそう、と思いました。
③あんまり、想定外なシーンがない…ハウルの星のシーン、ラピュタのシータが空から降ってくるシーン、もののけ姫のラストみたいな驚き‼️のシーンがない。既視感ありありです。
最後、浮かぶ巨大な石が爆発するところとか、、ハリウッドの◯◯みたいで…なんか残念でした。
岡田斗司夫さんの解説聞かないと面白がれない作品ってどうなんだろう。私は明日以降、全部の解説を聞いてもう一度作品を反芻してみたいと思っています。