暦の上では立春、もう春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです。
こんな日には、野菜たっぷりのお鍋や汁物で体を温めたいですね。
あしたは節分まつり
節分という言葉には「季節を分ける」という意味があり、昔の日本では特に大切にされたようです。
そのため、春が始まる前の日、冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになりました。
この前日(2月3日)には「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをしますが、季節の変わり目に体調不良(邪気=鬼)を払い、福を呼び込むためにあります。
そして節分といえば、「恵方巻き」を食べるご家庭も多いのではないでしょうか?
これは関西発祥の風習とされており、その年の恵方を向いて、しゃべらずに一本食べ切るというものです。
とは言え、子どもには大きすぎるので、口のサイズに合った、細めのものを用意するといいですね。
今年の恵方は、「南南東 のやや南」です。
家族の健康や、願い事をしながらも、楽しく安全にいただきましょう。
給食も行事の特別メニューです!!
また玄関の給食写真を子だもたちとチェックしてくださいね
[今月のレシピ]
甘食
材料(10個から15個)
ホットケーキミックス 200g
砂糖 20g
卵 Mサイズ1個
豆乳 大さじ2.5
サラダ油 大さじ1.5
①ボウルに、卵と砂糖を入れ泡立て器でよく混ぜたら、サラダ油を少しずつ入れ、さらによく混ぜる。
②①に、ふるったホットケーキミックスと豆乳を入れ、ヘラで混ぜる。
③クッキングシートをひいた天板に、②の生地をスプーンで落としていく。
ツノが立つようにすると焼き上がりがキレイです。
④200度のオーブンで10分程度焼く。
○見た目から、別名UFOパンとも呼ばれます。
おやつだけでなく、朝食にもピッタリです。
生地が、固いときは豆乳で調節してみてくださいね。
食育活動
1月はインフルエンザが大流行してしまい、ブリの解体をみんなでみる予定でしたが、2月に延期になりました。
またその際は命をいただくということについて考えられる機会にしたいと思っています。
大きなお魚ブリの解体は延期になりましたが、
イワシハンバーグのイワシを観察
ひよこさんは触るのをためらう子もいました。
さくら組さんは
イワシの手開きをしました。
魚を開いて内臓を引っ張り、骨を外していきます。
数匹やると随分慣れた手つきになっていました。
手に血が付いたりするのは決して嬉しいことではありませんが、実際に手についた血などをみて”命をいただく”ということを実感したと思います。
どんな食材も大切に食べてくれると嬉しいです
1月23日はさくたんさんがお芋ほりで掘ってきたお芋がまだ残っていたので、園庭で焼き芋をしました!
焼きたてで熱い熱いといいながら
おいしそうにかじっていました!
きりん組さんはコロッケを作りましたよ♡
しっかり力を入れてお芋をつぶせるようになってきました!
スプーンの裏面を使っていきます。
ミンチも入れて混ぜていきます。
成形は少し難しかったようで、先生に手伝ってもらいながらしました!
揚げてもらってコロッケ完成~~!
自分たちで作ったコロッケは特別に美味しいね
大喜びでした