明けましておめでとうございます
2023年も子どもたちの成長につながるおいしい給食作りを続けていこうと思っています。
よろしくお願いします(^^)
≪おせち≫
ひかり保育園では、1月6日(金)に「お正月を祝う集い」があり、給食ではおせち料理をつくりました
お正月に食べるお祝いの料理の「おせち」には新しい年への願いが込められていて、箱が重なった重箱にいれることで「めでたさを重ねる」という意味があります
今月の給食だよりでは、給食で作ったおせち料理に込められた願いや意味について紹介したいと思います!
☆煮しめ
れんこん : れんこんの穴から先がのぞけることから「未来の見通しが良くなりますように」という願いがあります
こんにゃく : 綱のようにねじることで「良い縁を結べますように」という願いがあります。
*煮しめには上の2つの食材以外に人参も使っています。
それぞれ「ん」がついている食材で、「運がつく」「縁起が良い」ともいわれています
☆黒豆 : 「健康でまめに働けますように」という願いがあります
☆紅白なます : 「水引」を連想させる赤と白の見た目から、めでたい日に縁起をもたらす料理といわれています
*他にも、おせちにはたくさんの料理があり全てに意味があります
年に1回の行事食ですが、日本の大事な文化である「おせち」を子どもたちが知ることのできる料理だと思うので大事にしていきたいですね(^^)
≪レシピ紹介≫
サバそぼろご飯
材料
・サバ缶(水煮) 1缶(約190g)
・水 150ml
・薄口しょうゆ 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・みそ 小さじ1
作り方
1.サバをボウルに出して中骨を取り除き、身をほぐす
2.鍋にほぐしたサバと水をいれ、ふつふつするまで中火で煮る
3.ふつふつしてきたら火を止め、薄口しょうゆ、砂糖、みそを加え調味料が溶けるまで混ぜる
4.調味料が溶けたら弱火にかけ、汁が少しなくなるまで煮たら完成
*骨までやわらかく加工されているサバ缶を使った味ごはんです
みそを使うことでサバの生臭さを抑えることができ、ごはんによく合います
ごはんに混ぜることで苦手な魚も食べやすくなるので、お家でも作ってみて下さい(^^)!
🌼食育活動🌼
昨年末の話になりますが、12月27日は豚汁パーティーでした!
各クラスで分担して豚汁を作りましたよ!
まずは完成したお味噌を見て匂いを嗅いだり、触ってみたり。
幼児部さんは色の変化にも気付いていました!
ひよこ組さんは小松菜ちぎり
茎は難しいですが、葉っぱは上手にちぎっていましたよ!
ことり組さんはしめじ割き。
指先、上手に使えるかな~??
うさぎ組さんは
こんにゃくちぎり!
感触を楽しんだりしながら、食べやすいサイズに♪
滑るので掴みづらい中でも頑張りました(^^)
幼児部さんは調理器具を使っての作業です。
きりん組さんはスケッパーでさつまいも切り
たんぽぽさんは
ピーラーでごぼうのささがき。
ピーラーは手が切れてしまうので、慎重にやっていました!
さくら組は包丁で
大根のイチョウ切り
手の置き方や切り方など随分慣れてきました!
最後は
味噌溶きも全クラスして、
お鍋で煮たら完成~~
「早く食べたい!」と待ちきれない子ども達。
給食の時間には自分でおにぎりも握り、
「美味しい美味しい」と
何回もおかわりして大喜びで食べていました
自分がした食材も探したりしながら、楽しい給食時間になりました(^^)