あっという間に、今年も残りわずかとなりました。
寒い日も増えてきましたが、子どもたちの元気な声が給食室にも届き、こちらも元気になります(^^)
12月22日は冬至です
冬至とは、一年で最も日が短く、夜が長い日のことを言います。
この日にはかぼちゃを食べて栄養をつけ、身体を温めるゆず湯に入り、無病息災を願いながら寒い冬を乗り切る知恵とされています。
実際かぼちゃには、ビタミンやミネラル類など豊富に含んでいます。
免疫力を高める働きや体の免疫力向上にも役立ちます。また、白血球の機能促進や抗ウイルスなどの働きも持ち合わせており、感染症予防や、貧血、冷え性改善、便秘、むくみの改善など身体に良い成分を持ち合わせています。
これから、クリスマスやお正月などイベントが続きます
健康管理に気をつけて、楽しく年末年始を過ごしたいですね!
レシピ紹介
千切り野菜の炒め物
材料 子ども2人分(大人1人分)
豚肉 70g
じゃがいも 40g(1/4個)
玉ねぎ 50g(1/4個)
人参 20g
ピーマン 20g
エリンギ 20g
鶏がらスープの素 小さじ1/4
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1/4
塩 少々
サラダ油 適量
①じゃがいもを千切りにし、水にさらした後軽く茹でる。
②その他の野菜も全て千切りにし、豚肉は食べやすい大きさに切る。
③フライパンにサラダ油をひき、豚肉を白くなるまで炒めたら、一旦取り出す。
④③のフライパンで玉ねぎ、人参、エリンギ、ピーマンの順で炒めたら、豚肉とじゃがいもを入れ、調味料で味をつける。
最後に、塩で味を整える。
じゃがいもを千切りで炒めることで、煮物とはまた違った食感が楽しめます。
●食育活動●
先日、11月24日は和食の日でした。
給食室から、幼児部さんに「和食」について少しお話をしました。
和食のキホンとなる”出汁”をはじめとする調味料。
子ども達も興味津々に聞いていました!
保育園の給食では”和食”は基本的に大人気です。
子ども達は煮物もお味噌汁もおひたしや酢の物なども大好き
昨日の創立記念日の行事メニューで出た紅白なますも人気でしたよ!
お赤飯を初めて食べた子もいたみたいです
世界の国々の料理も勿論美味しいですが、自分たちが今暮らしている日本のごはんや味に親しみを持ち、これからもたくさん食べて、大きく育ってくれることを願っています
小さいクラスでもカボチャを潰したり、
ごまマヨサラダを作ったり、
出来ることでクッキングに参加して、食べる意欲や食べ物への興味を深めています