文末に子どもの食育の様子なども掲載しています✨
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夏は大人も子どもも暑さで食欲や体力が奪われる季節です。
給食室では食べやすさなどに注意し、栄養バランスもしっかり考えて給食・おやつを提供していきたいと思っています!
≪熱中症に注意!≫
ニュースでもよく取り上げられる熱中症ですが、大人に比べて子どもは身体の中の熱を外に出すことが苦手であるため熱がこもりやすくなります。
また子どもは地面からの距離が近いので地面からの熱を受けやすく体温も上がりやすいです。
年齢が低くなるほど体調の変化を伝えることが難しいのでしっかりと熱中症にならないように注意することが大事になります。
≪熱中症対策≫
*十分な睡眠と食事をとる
睡眠不足や食事を食べないと身体が暑さに負けてしまい疲れやすくなってしまいます 肉・魚などの「たんぱく質」や、野菜などの「ビタミン」や「ミネラル」をしっかり食べて疲れにくい身体づくりをしましょう。
食欲がないときは梅干しや酢などをきかせたさっぱりしたものだと食べやすくなります。
*こまめに水分をとる
のどが渇いたなと感じる前にこまめに水分をとることが大事です。
子どもにとって1番水分補給として適しているのは麦茶や水、牛乳ですが、汗をたくさんかくと身体からミネラルが出ていくのでスポーツドリンクなどに含まれる塩分を少し摂ることも大事になります。
炭酸飲料やジュースには砂糖がたくさん含まれているので、飲みすぎるとごはんが食べられなくなり疲れやすくなってしまいます。
飲む量を決めてそのほかではお茶や水で水分補給をしましょう!
熱中症は大人も子どもも気を付けなければいけないことです。
少しでも体調の変化があった場合は無理をせず水分や休息をとり暑い夏をのりこえましょう☆
《レシピ紹介》
ちくわパン
材料 2人分
・ちくわ 1本
・ツナ缶 10g
・マヨネーズ 小さじ1
・ホットケーキミックス 55g
・豆乳(牛乳) 大さじ1.5
・サラダ油 小さじ1/2(2g)
作り方
1 .ちくわを縦半分に切る
2 .ツナとマヨネーズを混ぜ合わせ、ちくわのくぼんだ部分にのせる
3.ボウルにホットケーキミックス、豆乳(または牛乳)、サラダ油を順番にいれて粉っぽさがなくなるまで混ぜる
4.生地がまとまったら2等分にわける
5.わけた生地をコロコロとやさしく転がし30cmぐらいの長さまでのばしていく(生地がくっつきそうな場合は打ち粉をしてから伸ばしていくとくっつかなくて済みます)
6.②のちくわに伸ばした生地を巻きつける
7.200℃に予熱したオーブンで8分焼く
8.つまようじなどで刺してみて生地がくっつかなければ完成
*ちくわパンは北海道のご当地パンで、保育園のおやつ用にアレンジしてみました
ホットケーキミックスの甘さとツナマヨの塩味がよく合うパンです(^^)
ひよこ組とことり組はちくわを噛み切るのが難しいので、細かく切ったちくわとツナマヨと混ぜ合わせたものを生地で包み込んでロールパンのようにすると食べやすくなります
生地を混ぜたり、コロコロ伸ばすなど一緒に作れる工程もあるのでお家で一緒にクッキングしてみてください!
食育
7月7日は七夕☆彡
保育園でも七夕まつりがありました!
給食もおやつもお星様いっぱい!
大好きなハンバーグもあり、
大好評でした(^^)
星にまつわるゲームもしたりと、子ども達にとって楽しい日になっていたら嬉しいです
クッキングは乳児部の各クラスで野菜ちぎりをしていましたよ!
葉の感触や芯の硬さ等、自然と触れ合えます。
葉っぱおっきいなぁ……
食べれるかなーとすぐ口に持っていこうとするひよことさんも笑(^^)
うさぎ組さんはちぎりの後に塩昆布をあえたりのお手伝いも!
自分たちで作ったよ!と給食の時に嬉しそうに話していました。
お家では野菜を食べない…というお悩みもよく聞きますが、野菜を使った食育で子ども達の野菜への親しみが増していけばと思います。
年齢問わず気軽にできる食育なので、おうちでも是非トライしてみてくださいね♪