去年の8月以来の フリージアンワンマンライブ
 
娘と一緒に参戦してきましたほっこり
 
 
 

 
 
 
 

 
去年よりも大きなハコ 
 
 
キュウソと対バンしたり 
 
ハンブレと対バンが決まっていたりと
 
着実に 明るいバンド道を歩んでいる
 
フリージアン
 
どんどん 遠い存在になっていきそうで
 
少し複雑なキモチにもなるけど
 
その何十倍も何百倍も 
 
これからの活躍を楽しみにしています照れ
 
 
音楽って 別になくても生きていけるし
 
絶対に必要なモノでもなくて・・
 
音楽で何が出来るのか
 
音楽でしか 何もできない自分はどうなのか
 
考えながら 虚しくなったり凹んだり・・・
 
そんな風なことを
 
カズシくんは話していたと思います
 
 
娘は 『カズシでも同じこと考えるんや』と
 
大いに共感したと あとで教えてくれました
 
バンド活動を始めて4年目
 
同じ時期に始めたり 
 
一緒に頑張ってきたバンド仲間たちが
 
次々と脱退や活動休止を発表し
 
音楽とは別の道を選択しているという現実
 
進むことも 止まることも
 
どちらを選んでも 苦悩でしかない立ち位置
 
それでも そうやって藻掻きながら
 
答えの無い道でも 
 
自分の思いのまま進めることは
 
どんなに痛くても 幸せだと思うのです
 
 
今のワタシは 老いを感じつつも
 
闘病しなければならないような経験もなく
 
職場では 穏やかに働くことが出来ていて
 
当たり前のようで当たり前じゃない
 
小さな幸せを 
 
それなりに 積み重ねてこれているので
 
満足じゃないなんて言ったら 
 
身の程知らずと言われそうですが
 
本音を言えば 大きな不満がないだけです
 
 
憧れるような人生を送るには 
 
才能が無さ過ぎるし
 
心を激しく動かされるような出来事は
 
ドラマや小説の中でしか起きないし
 
本当に欲しているモノは 
 
諦めるしかないようなモノばかりなので
 
幸せだと言い聞かせても
 
手放しで喜べない自分が
 
顔を出してしまいます
 
だからこそ 娘のような生き方が
 
羨ましくて仕方がないのかも
 
 
 

 

 

新曲は 珠玉のラブソング
 
ライブで聴けて嬉しかった
 
 
 

 
 
 
自分の人生に見切りをつけ始めつつある私が
 
今 重きを置いているのは終活です
 
まだ 両親も義両親も健在で
 
見送ってもいないのに
 
気の早い話ではあるのですが
 
最近 垣谷美雨さんの小説に感化され
 
特に 『豪商の館』というお話を読んで
 
物持ちの良い義両親の 
 
ギュウギュウ詰めになっているガラクタたちを
 
いつか処分するときの大変さが
 
簡単に想像できて
 
同じような大変さを 
 
娘にさせてはいけないと思い
 
自分の持ち物だけは 
 
きちんと整理しておこうと
 
エンディングノートに書き留めたり
 
断捨離したり 娘に譲ったりしています
 
姉が 日記や手紙など
 
誰にも読まれたくないし
 
読み返して懐かしいと思うこともないから
 
もう全部捨てたと言っていて
 
私も なるほど!と思い
 
見つかったらヤバいモノは捨てました(笑)←
 
 
そんな中 昔買ったバンTが何枚か残っていて
 
特にお気に入りだった
 
スマパンがツアーで来日したときに
 
ライブハウスで買ったTシャツを
 
娘に譲ったのですが
 
 
 
 

 
数えきれないくらい着たし 
 
洗濯もしていますが
 
モノが良いのか 少し色褪せているくらいで
 
30年近く経っているのにねー怖っw
 
破れてもいないのです
 
娘も気に入って着てくれていて
 
コレってもしかしたらヴィンテージかも?と
 
ふいに思い 調べてみたら
 
なんと 同じTシャツが
 
8万ほどで売られていて ビックリしましたポーン

断捨離した中にも 宝物があったかもね~滝汗