今期の朝ドラ 『らんまん』
前回の 迷珍場面のみで構成された異色作を
生み出したAK作品とは思えないくらい
上質で素晴らしいのですが
ひょっとしたら アレは
ちむ・・・
ちむ・・・『らんまん』と対比させるための
仕込みだったんじゃないかと考えています(笑)
『らんまん』は 植物学者の牧野富太郎博士を
モデルにしたオリジナル作品で
博士の功績をきちんと描きつつ
草花を愛する 植物オタという部分にも
スポットを当て
主人公のみならず
周りの登場人物の 推し活も織り交ぜながら
夢中になれるものがあることの幸せや
その幸せが 人と人を繋げてくれる縁になったり
人生を豊かにしてくれることを
胸を張って認めてもいいと
思わせてくれるドラマなのです
明治時代のお話にも拘わらず
ちょいちょいファンサのようなシーンがあったり
『ズギャン』『尊い・・』『ぬぉーー』といった
セリフがあったりして
それはもう・・・ 朝からニンマリです
そんな私の推し活ですが
年齢的に 少々無理をしないといけないモノに
なってきていて
以前なら 考える前に行動していたのに・・と
思うこともしばしば
CTマラソン
タイテを確認したら 推しのバンドが
トッパーと大トリだったので 9時間の長丁場
ギリギリまで悩んでたけど
意を決して ぼっち参戦してきました
〇は観るって決めてたバンド 〇は初見のバンド
ゴハンを食べに行った時間以外は
立ちっぱなし
しかも・・・『愛はズ』は ずっと踊りっぱなし
『フリージアン』は ずっと拳上げっぱなし
数年後 必ず大きなバンドになってるから
そのときは 古参ぶってくださいね
翌日のお仕事は
疲労と寝不足でヘロヘロでした
ココロは充電満タンだったから
乗り切れましたけど
その心地良い疲れの中で
推しのある生活こそが
私の最優先すべきものであり
私が人と関わっていくうえで
受け入れる余白のような部分を
保たせてくれるエネルギーになっているのだと
実感したのでした
次回は いよいよ鶴の20周年記念ライブです