相変わらず
隙間時間に 本を読んでいます
昨日 読了したコチラと
新しく始まった朝ドラの舞台が
偶然 岡山だったので
ドラマで話されている岡山弁と
小説の科白が 相まって
とても 近くに感じることができました
そして
この時に訪れた 桃太郎大通りや
後楽園や 岡山城などが
鮮明に思い出せるような 描写があり
広くて晴れやかで ゆったりと流れる
岡山の景色を 思い出すこともできました
『でーれーガールズ』は
人気漫画家として活躍する 鮎子が
高校時代の三年間を過ごした 岡山へ
同窓会と 依頼された母校の記念講演を兼ねて
30年ぶりに 訪れるところから始まります
16歳の 多感な女子高生だった
鮎子の彼氏は
ヒデホくんという
超絶カッコいい大学生なのですが
その彼氏というのが
鮎子が創り出した
妄想上の人物でえ??
鮎子とヒデホくんの 恋愛物語を
マンガにして描くことで
東京から 岡山に転校してきて間もない
高校生活を
馴染めないながらも
なんとか やり過ごしていたのです
そんな鮎子に クラスメートの武美が
次第に 関わってくるようになり
武美もまた 鮎子が描くマンガを通して
ヒデホくんに 恋をしていきますマジか!
武美は 鮎子の様子から
ヒデホくんは 実際にいる人物だと
信じて疑っていませんでしたし
鮎子も 本当のことを
言えないでいたのです
ヒデホくんに 惹かれながらも
鮎子とヒデホくんが
揺るぎない恋人でいることを願い
応援してくれる武美は
鮎子にとって かけがえのない友達となり
2人の友情は どんどん深まっていきます
ところが 鮎子に
他校の男子高校生との 出会いが訪れ
生身の男のコと 恋に落ちたところから
雲行きが怪しくなっていきます
それから 30年後・・・
2人は 同窓会で再会し
鮎子に講演依頼をしてきた
母校の国語教師が
武美だったことを知ります
蘇る あのときの記憶や感情・・
同窓会を終えて
思い出の場所で 佇む鮎子に
武美が 声をかけます
武美は ずっとずっと
鮎子に確かめたかったことを
たずねます
ヒデホくんは 本当にいたのかどうか・・
相手が 実在しているのかどうかは
別として・・
本気で 誰かを好きになったキモチは
思い出せなくなっても
そのときの 記憶はずっと
色褪せることなく
残っているものなんでしょうね きっと
設定は ちょっと引いたけど妄想怖すぎ
私にも JK時代があったわけで
共感連打な 青春物語でした
ちなみに ヒデホくん・・
細かく設定されていて
すでにうろ覚えw ビミョーに間違ってたらごめんなさい^^;;
●神戸大学3年生の21歳
●身長182㎝
●日本人とドイツ人のハーフ
●金髪で青い瞳
●バンドマンでギタボ
●作詞作曲も手掛ける
●月イチで神戸のライブハウスに出演
●素肌に黒の革ジャン黒のスリムパンツ
●女のコは 誰でも恋に落ちる
●鮎子だけを本気で愛してる
・・・・・・
こんなひと おるかい!!!(笑)