ディスイズ、京都、然花抄院 | 旅するように、京都に暮らす、京都いとおかし

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京都に暮らしはじめて1年半。
旅人、旅行者気分で、暮らしています。
自分の備忘録のために。




叔母の介護施設から、
自宅まで、
自転車で、15分くらい。



さっさと帰宅すれば良いのに、
15分では、
頭が、
叔母からイヌたちに、切り替わらず、
帰宅路を、色々変えながら、
京都探索してます。




今日は、室町通りを、
仏光寺通りから北上してみました。
室町通り、楽しい!



で、飛びっきりだったのが、
「然花抄院」
ギャラリーカフェです。






カフェは、クローズタイムでしたが、
ギャラリーは、オープンタイム。






絵師、川村美音先生の、
煎茶道具と、
陶人形のコレクションでした。



素人目にも、
普通じゃない、
墨黒大島のお着物に、綴れ織の帯。
気高くて、上品なご婦人が、
北村美音さんご本人でした。



頂きました、お煎茶に、ビーックリ!






甘い。
お煎茶が、甘いのです。
小山園の、なんとかいう玉露を、
ひと晩、水出しした、お茶でした。



御室焼きの、お話し、
陶人形作家の、お話し、
茶道具絵付けの、お話し、
ご主人の作陶の、お話し、
不動明王様の、お話し、
お煎茶道具の、お話し、
お干菓子の、お話し、、、



京都を、浴びて、きました。



ギャラリー滞在15分。
とても美しい、15分でした。