おはようございます
mokudaです
不登校親の会 ゆるっと♪kyotobase52回目開催しました
雨の日にもかかわらず参加されたのは、
リピーターさん2名
運営メンバー3名
合計5名でした。
人数も少なく、参加者さんが穏やかな口調のお二人だったので、ほっこりした会になりました
まずは、エリーさんから「未来地図」の紹介。
不登校初期にネットで調べたら最初に辿り着く、
不登校サイトかなと。
参考になることが沢山あるので、見たことない方は是非
ゆるっと♪kyotobaseなど、
全国の親の会も紹介されていまして、
今日の参加者さんもそこからkyotobaseにたどり着かれたとおっしゃっていました。
今日はそれぞれのお子さんのお話をしてくださり、
うんうん子どもさんもお母さんもメンタルは安定していて良い感じだな
と思いました。
親子関係や家族関係が良好って、子供の成長・発達にはとても大切で、心の充電にも重要なこと。
そこがバッチリのお二人は素晴らしい
「この先、どこまで待てばよいのかなー」
「どんな風に関わればよいかなー」
っていう気持ちは続くと思いますが、
親の会などでそのお気持ちを吐き出しながら、
私たち親の会の中での「こうしてみれば?」という行きすぎたアドバイス的な言葉を、
聞き流したり(←ここ大事)、時には参考にしてみたりして、
手探りでお子さんに合わせたサポートをしていく感じですかね
学校が合わなくて不登校になった子どもが、
同じ境遇の仲間と出会えることって、
「安心」に繋がります。
自分だけじゃないと知ること。
そこから自信が戻ってきたり、新しいことにチャレンジしようって気持ちになれることもある。
親だって、不登校の親の会に参加して、
同じ境遇だったり、同じ経験をした親と出会えたら「安心」しますもんね
だから、子どもが同じ境遇の仲間と出会えるきっかけづくりのサポートを周りの大人がしたり、
横の繋がりをつくって、良さそうな場所の情報をもっておくことって、
とても大事なのかなぁと思います。
あとは、高校生くらいの年齢になると、バイトで世界が広がることも多いですよね。
今日の参加者さんのお子さんも、うちの子もそうなんですけれど、バイトでいろんな大人の方に関わってもらい、あたたかい関係を築いてもらって、成長することもあります。
社会に出るまでに、勉強をして学歴をつけて礎を築くべきだという考えにとらわれず、
とりあえずバイトという形で社会に出て、
その上でやっぱり高卒は必要かなとか、
やっぱり大学生を経験したいから勉強しようってなる場合もあれば、
バイトから認められて正社員になる場合もありますよね。
色んなバイトをして、人生の経験値を積むことは、学校の授業よりも大切なことが学べるのかななんて気もします。
お金を稼いで、
それを好きなことに使う楽しさとか、
貯金を増やしていく楽しさを知るのも生きて行く上で大切。
親はその子に合ったバイトを一緒に探したり、
バイトを続けられるように上手くサポートしたり、
(私は必ず持ち帰ったユニフォームを洗濯して、次のバイトまでに綺麗に畳んでカバンに入れておくようにしています。また、早朝に家を出ないといけない日や、暑い日・寒い日・雨の日・暗い時などは、なるべく駅まで送迎してます。子の負担を減らし、裏から地味に応援するイメージ。)
その辺が親にできることなのかなって思います。
過保護・過干渉・共依存にならないよう、
なんでもかんでもやってあげたり、
先回りして段取りするのではなく、
もどかしくてもとりあえず本人の様子を見て、
困っていたら助ける、
そしてバイトが上手くいくとか、続けられるようなサポートをするってところが大事なんじゃないでしょうか?
なんせ、まだ高校生、まだ未成年、まだ体力が戻ってない、まだ落ち込みやすい、まだコミュニケーション能力が育ってない、まだ経験値が殆どない状態でのチャレンジですから、
最初はサポートいりますよね
徐々に徐々に親から離れて自立していくイメージで関わればよいのかなって思います。
今回も、レポとは程遠い内容でしたが、
そろそろ終わりにします
次回7月27日土曜日
8月はお休みです