おはようございます
mokudaです
昨日は、
不登校親の会 ゆるっと♪kyotobase50回目
開催しました。
ゆるゆると細く長く続けております。
参加者さんは
初めての方2名
3回目の方2名
運営メンバー
エリーさんTAMIEさん私の3名
合計7名でした
初めての方は2年くらいkyotobaseを気にかけておられたそうです。
お会いできて嬉しかったです
3回目の方もそれぞれのお子さんが進学され、ここからどうサポートしていけばよいかなとお悩み中。
中学こそは頑張る!と入学したものの、
即限界が…というのは、本当にあるあるです
うちの娘も入学式とその次の日まででしたね、教室に入れたのは
事前に見学して打ち合わせしていた中学の別室にも入れず、慣れた適応指導教室にしか行けなかったことにもショックを受けていた時期です。
いまから考えたら、私が最初から欲張りすぎていただけですけど
どんなサポートが良いかは、手探りだし一人一人違うのですが、
学校と連携を取る中で、その学校が不登校にどれだけ向き合ってくれるかとか、担任や学年主任や教頭がどれだけ対応能力があるかとか、
その辺を見ていくのって大切だと思います。
また、別室(校内教育支援センター)を充実させるように、文部科学省はCOCOLOプランで指示をだしているので、その学校がどこまで対応できているのか確認は必須です。
娘達の卒業した小学校ですが、昨年度急にできましたよ、別室が(校内教育支援センター)
今までは養護教諭とか、あいている先生が教室に入りにくい子どもの対応していたのに、
バッチリ専属の支援員が入りました。
お部屋も綺麗になったし、外から丸見えではないです。
娘達の時にあったらどうだったのかなーなんて、その前を通りながら思っていました。
指示や前例がないと動かないのに、
タップダウンで指示と予算がおりると、早く動くのも学校ならではだなと
娘達が通っている中学は、私が卒業した中学でもあるのですが、なんと平成初期時代から養護教諭が熱心な方で別室を充実させており、今も素敵な対応をしてくれています。
長女はそのお部屋に二年生くらいから通い、三年生では毎日登校し、中学では勉強の遅れはありませんでした。
別室効果、凄い
学校が無理なら、市町村の教育支援センター(適応指導教室)が充実しているかとか、フリースクールを探したり、または訪問サポートがないかなどの情報収集も。
子供が動かなくても、サポートする側が色々な情報を知っていたら、いざというときサクっと対応できますのでね。
もちろん、情報収集したことをあからさまに子どもに横流しするのはプレッシャーになるので、
必要なタイミングで情報提供することが大切ですよ
あとは…
学校の先生との関係で学校に行けなくなる子はやっぱり多いなと、そう感じました。
その場合の学校とのやり取りはとても難しいとは思いますが、
何より大切なのは子ども達。
子どもが成長するための学校なので、
大人が学校に行けない状況に陥らせてしまうのは本末転倒ですよね
そうなってしまった場合は、大人が全力でその子がその子らしく学生生活を送るためのサポートに全力を誘いでほしいなと思います。
学校の先生のおかげで通えるようになった子ももちろんいますので、その辺は良い先生に担任になってもらえるように、管理者の先生に根回し必須です。
そして、スマホを持たせるタイミングについてのこと。
今は小学生でも持っていますし、中学入学の時点では殆ど持っています。
スマホをもたせるとトラブルに巻き込まれることは、もちろんあります。
が、持たせないことで仲間に入れない、入るタイミングを逃すリスクもあります。
学校でのやり取り以外に、今の時代はSNSでもだれが何をしていると知れる時代。
とくにメッセージのやり取りをしていなくても、それぞれが投稿・発信しているSNSを見て、その人のことを知ったり、行動を知ったりして、次の日の学校生活をおくっています。
だから、スマホがないと「空気よめない」とか、「人に興味がない」とか「協調性がない」とか思われて、グループに入れてもらえないとか、輪に入れないとか、遊びに誘ってもらえないとか、自分だけ部活の変更の連絡こないとか、困ることが出てきてしまいます。
私達の時代とは、全く違う時代ですので、親側もそれを察知してサポートしていきたいところですね。
もちろん、時間制限も大切ですよん。
我が家の中1は使用時間が合計3時間で、
朝の7時から21時までしか使えない設定です。
休日は延長ありです。
他にもたくさん話をしていましたが、これくらいで…
ゆるっと♪kyotobaseは
ゆるーい会なので、気軽に足を運んで下さいね
役に立つ本も並べています。
私もエリーさんに一冊借りました。
次回は5月25日です