こんばんはお月様


mokudaですニコニコ


本日、不登校親の会ゆるっと♪kyotobase49回目を開催しました。


なんと5周年拍手


特にお祝いイベントは何もありませんが、

いつも通りゆるーく楽しく過ごせました。


参加者さんは、

初めての方1名

2回目の方1名

3回目の方1名

リピーターさん2名

運営メンバー エリーさん TAMIEさん 私


合計8名



今日思ったことは…


親の会をはじめた5年前は、

不登校になった子どもを追い詰めてしまって、

親子関係が崩壊し、メンタルも行くところまでいった親子が多かったのですが、(当時の運営メンバー含め)


最近参加される親御さんは、あまりそこまで追い詰めておられず、子どもさんのメンタルがそこそこ保たれているなということです。


これは、不登校が29万人となり、メディアも取り上げることが多いことや、ネットやブログなどで追い詰めても状況は悪化するだけだと情報が入るからでしょうか?


私は子どもが不登校になった時、


適応指導教室(教育支援センター)の存在も知らなかったし、


養護教諭には身体の相談だけじゃなく、心の相談もしてよいことも知らなかった。


フリースクールや居場所をネットで検索しても、当時は全くヒットしなかった。


通信制高校が進化して、自分のころとは全く違う学校になっていることや、成績や出席日数がなくても通えることも知りませんでした。


スクールカウンセラーがどこまで何をしてくれる人かも知らなかったし、


スクールソーシャルワーカーも知らなかった。


担任に色々なことを相談すれば、管理職にも当然報告されていると信じ込んでいました。


教室に戻すことだけを考えていました。


当然、全く上手くいかず、時間だけが流れ、


仕事と不登校の子どもを抱えて、怒り狂っておりました笑い泣き


今でもその時のことを思い出すと、泣けてきたり、呆れて笑えてきたりします。


もし、不登校になった子どもへの良き対応方法が、なんとなく周知されてきていて、追い詰められすぎている親子が減ってきているとしたら、それは良いことだなぁと思います。


追い詰められすぎて精神を病んでしまうと、そこから這い上がるまでにかなりの時間をかけることになり、大切な10〜20歳代を引きこもりの状態で過ごすことにも繋がりかねません。


今日参加された不登校歴の浅い子達の状況を聞いていると、回復は早そうだなと感じましたよウインク


家族にも理解してもらえていれば、充電が進むし、充電ができれば…


自然と自分とは何なのか、自分はどこに向かっていけばよいのかを探す方にチカラを注げるようになるのかなと。


会でも「子どもは自分が底辺にいると思っている」と、参加者さんが言っておられました、、


でも、よく考えたら不登校が29万人もいる底辺って、どんなピラミッドの形なんだろ笑い泣き


適応指導教室(教育支援センター)や、フリースクール、居場所カフェ、通信制高校に行けば、


自分と同じように学校に通えない子が沢山いることを知れるし、


一人一人キャラクターが個性的なことを知り、


自分だけじゃないと安心できることにつながると思います。


様々な進路があることも知れます。


実際、うちの長女も適応指導教室で仲間と知り合い、どんどん元気になりました。


広い世界を知ることは、とっても大切だと思います


あと、参加者さんから良き情報提供。


京都市の適応指導教室は、少し前は定員オーバーと言われて断念した方がおられたのですが、


今は新規申し込み可能となっていると。


そりゃ、よく考えたら三年生が卒業していきますからねウシシ


でも、子どもさんが行きたいと思っておられるなら、早目に申し込まないとすぐいっぱいになると思います。


サポートする側の親が、タイミングよくすぐ動けるかってのも大切です。



また、子どもとは別に、親が不登校に関する様々な情報を得ておくことも、親が安心するためにとっても大切です。


子どもを焦らすのではなく、不登校でも大丈夫だよ、こんな居場所もあるよと種まきしておけば、


子どもの心が整ったタイミングで「そういえば前に言っていた〇〇に行ってみたいのだけど…」となる場合もあります。


子どもが動けるタイミングになってから探し始めても、良い情報を素早くサクッと手に入れることができるかはわかりませんしねウインク


居場所や勉強の仕方、進路については、

子どもが動かなくても親が情報を得ておいて損はないです。


決して押し付けず、でも聞かれたら答えられる。


それが理想の良きサポートかなと思います。


本も沢山並べましたが、ほぼ話す時間で会は終わりました。


不登校の要因に発達障害が隠れていることも多いので、子どものサポートをするためにはその辺の勉強もとっても大切です。


コミュニケーションが上手くいかないと、

学生時代の不登校の問題だけでなく、

大人になって就労してからも生きづらさが付き纏いますのでね。


ASD ADHD LD


この辺は不登校ママなら何のことか、

わかって当たり前かも⁇


子どもに対して、


勉強してほしい、外に出て繋がりをもってほしい、自分のやりたいことを見つけてほしい


と思いますが…


よく考えたら


親は勉強してる?繋がりもってる?やりたいこと見つかってる?


と聞かれて、「…。真顔」となる方も多いのではないでしょうか?


人のことは変えられない、


変えられるのは自分だけ。


まずは親から変わって、その背中を子どもに見せられたら良いですねウインク


他にもたくさんお話しがありましたが、


長くなったのでこれくらいで…



またお越しくださいねーニコニコ


次回

4月28日



運動が好きなのに不登校になった子の居場所

京都市伏見

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yurusupo243で検索してみて下さい照れ

不登校当事者の子がやってます。



あと、家から出られない方への宅トレ。

YouTube

マリネスも是非検索してみてください照れ

竹脇まりなさんが、元気いっぱい励ましてくれますよ!ストレッチだけのメニューもあります。


運動は大事だよ〜音符