こんばんはお月様


mokudaですニコニコ


不登校親の会 ゆるっと♪kyotobase、

「何回目だっけ?」と顔を見合わせて、

本日もゆるーっと始まりました。


40回目でしたビックリマーク


もう、そんなにやってたんですね。


本日は、初めての方2名 リピーターさん1名

運営のエリーさん、TAMIEさん、私の

合計6名でした。


張り切って沢山の本を並べましたが、


今日は(も?)話が止まらず、閲覧の時間はあまりなかったです汗うさぎ


毎回並べていますので、いつでも閲覧できますよ。


今回は、kyotobaseを開催している

ひとまち交流館の3階

京都市福祉ボランティアセンターの方が編集・発刊されている、

この、「ボランティアーズ kyoto」

タイトルが

学校に行かないといわれた時びっくり







小さくて見にくいですか?


すいませんあせる

頑張って、拡大してみてくださいウシシ



京都の不登校親の会や、フリースクールなどが載っていますビックリマーク


もちろん、kyotobaseも載せてもらっていますが、

5月号は不登校の子供をもつ親には神回キラキラ


ボランティアセンターの担当者さま、ありがとうございますおねがい



今日の話題の一つ。


不登校になって、おうちでゆっくりして、

そのあと、どこにどんな風に出ていけばよいの?


学校がどうしても嫌な場合、


教育支援センター(適応指導教室)だったり、


フリースクールが多いのかなと思います。


最初は個別や少人数が良いですね。



適応指導教室も、地域によっては定員オーバーしているところもあります。


フリースクールもなかなか見つけられないのですが、


このボランティアーズを参考に動いてみるのはいかがでしょうか?



こどもの居場所。


もちろん、相性があります。


おススメは、まずは親が見学に行くこと。


突然こどもと行って、全くその子に合わなかった場合、


次の居場所の見学さえ拒否されてしまう場合があるからです。


シャッターを閉められてしまったら困りますネガティブ


親が見学し、話を聞く。


合いそうならば、こどもが前向きに考えられような説明をする。


こどもが行きたいとなれば、見学の前に

「合わなければ次を探そうね」と声をかけておけば、もしそこが無理でも次に繋がるかもしれない。


そして、居場所のスタッフの方には、事前にこどものキャラクターや、苦手なこと、得意なこと、自分から話しかけられないから、ひとりぼっちになっていないか見てほしい、軌道に乗るまで気にかけてくださいと、根回しをしておく。


これ、本間大事ですビックリマーク


任せておけば良いというスタンスでは、

上手くいかない可能性があります。


コミュニケーション能力が低い子供が、

新しい場合に慣れて行くには、


スタッフの方を味方につけて、

それなりの準備・根回し・情報共有が必須です。


親が見学する

付き添って行く

スタッフと子供の通訳をする。

慣れてきたら、少しずつ、少しずつ、スタッフの方に任せてフェードアウトしていく。


とにかく、スモールステップなのです上差し






今日、運営メンバーは、午前中他のオンライン親の会に参加していて、


アメリカでは「学校を休ませてただずっと待つ」というのは、社交不安障害になって行くから100%おススメしないと言われていて、

日本とは違うねと驚いていました。


ゆっくり休むのは、ほんの少しだそう。


日本では、ゆっくり家で過ごし、数年経過…ということが結構多いですよね。


文化も違うし、サポート体制が違うのかな?とも話していました。



kyotobaseの話に戻って、

あとは…


お薬の話も出ました。


不安が強すぎて、不安が不安をよび、

身動きが取れない場合、


一時的にお薬の力を借りて不安を軽減し、

経験を積んでいくことで不安を軽減していく。


子供にお薬を飲ませ始める時、増量するときは親も不安ですよね。


副作用は?

依存症は?


親の不安がつよいと、マイナスなことばかりネットで検索してしまいます。


ただ、逆に考えてみては?


お薬を使わないことのリスクはありませんか?


不安が強すぎて、身動きがとれず、自分を責め始めて自傷行為が始まる。


いっこうに、自己効力感(自分のことは自分でなんとかできるという気持ち)が上がらない。


さまざまなサポートを受けられる義務教育9年間が、身動きできないまま、ただずっと待っていて過ぎて行く。


それって、お薬を使っていれば、


どんな展開になっていたのでしょうか?


親の会では、お薬を飲み始めて、または増量してから〇〇ができるようになった体験談が聞けますし、


不登校対応をされている方のブログでも、

酷かった癇癪が減って、学校に通えるようになったなどのケースもあります。


お薬に対して、マイナスの感情だけをもたず、


「利用して今の現状から抜け出すぞグー」という前向きな使い方もあると思います。


薬で不安を減らし、経験を積むことで、さらに不安が減る。


新しいことにチャレンジできて、その経験が自信になり、自己攻略感がアップしていく。



例えばどんな時にお薬を使うのか?


自分がやろうと思うこと、

やらなければならないと思うことが、

不安やモヤモヤが襲ってきてできない。


当たり前の日常生活行動ができない


高校の単位取得を目指しているのに、

体が動かなくなり目標を達成できない


感情のコントロールができない


などは、本人だけの意思や努力だけでは、どうしようもできない可能性があります。


一度、病院で困り事を伝えて、相談してみてもよいかもしれませんね。


(お薬を使わなくても環境調整やカウンセリングで不安がなくなる場合もあるし、身体に合わない子ももちろんいますので…。)


病院てどこに?


本人が行かない時はどうするの?


いったいどこで誰がサポートしてくれるの?


発達障害が、不登校や引きこもりになってから発覚したら、


必要なサポートを受けたいのに、

繋がれない笑い泣き


この悩みを持つ人は、沢山おられます。


市町村の無料子育て相談、引きこもり相談から、具体的なサポートに繋げてほしいと懇願するのもありです。


素敵な担当者さんと出会えることもありますし、


ハズレの場合もあります笑い泣き


でも、やっぱり動いて、食らいついてみないと始まらないのです。



どうか、その子に合った支援に辿り着きますようにウインク



他にもたくさんお話しがありましたが、


私の目が塞がってきまして、


とりあえずここまでで…