お疲れ様です。



今朝は8時半頃、公園へ。 



うちの近くを流れる山科川です。

午前、ウォーキングの時に撮影しました。 


🐶🐶


6月も下旬に差し掛かってきました。 

受験生にとっては勝負どころと言える夏。

ホント頑張ってほしいな、と……。それだけです。


「頑張れ、は禁句」

みたいな科白を(不登校児界隈では特に)よく聞きます。もちろんリアルタイムで希死念慮を抱いているような人には「頑張れ」は言っちゃダメです。


でもね、スマホ三昧、ゲーム三昧、惰眠と飽食、親や兄弟姉妹には言いたい放題やりたい放題の不登校児やニートに対して、

「いいかげん、何か頑張ったらどうやねん」

くらいは言おうよ、って思います。そんなんで、人生明るく回って行くわけないやんか、と。

僕は51年間の人生で「なんにも頑張ってないのに、楽しくしあわせに生きてる人」ってのを一人として見たことがないんですよね。老若男女、ちゃんとした人って、必ず何かしら頑張ってますよ。


なので、自分の教え子には、

「頑張ってほしいな」

と願いますし、願うだけでなく、

「頑張ろう。やるべき努力はしようよ」

って言います。

むろん、勉強じゃなくていいですよ。でも、何かは頑張んないと。


🐶🐶


東京都が婚活マッチングアプリを公金で作るんだとか……。 

男女の出逢いの仲介事業。行政のやることなんでしょうか、それ。 


 「愛し合う相手くらい、アプリなんかに頼らず、実生活の中で自力で見つけろよ!」 

的な物言いは、今の時代には甚だ嫌われそうだから、そこまでは言いません。確かに出逢いの少ない男女にとってそうしたアプリは必要なのかもしれないですしね(少子化対策は国家の喫緊の課題でもあるわけで)。 

が、マッチングアプリ開発なんかよりも優先すべきことがこの国にはたくさんあるのでは? とは思います。 

たとえば、震災で家を失った人たちのために家を建てる。今日のお米を買うのにも苦労している人たちへの現金給付。障がい者、エッセンシャルワーカー、シングルで子育てしている男女、奨学金返済に苦しんでいる20代・30代へのヘルプなどなど。どう考えてもマッチングアプリより「こっち」が先だろ、と言いたくなることばかりです。 


 (IRのためのインフラ整備目的の)万博とかマッチングアプリとか、利権が絡みに絡んだ案件にはいくらでも公金を使い、弱者は見殺しの政治。法人税は下げまくって、消費税は上げまくる。徹頭徹尾、資本家に優しく庶民に厳しい税制。政権与党である自民党議員の4分の1が裏金作りという犯罪に(堂々と)手を染める……。いろんなことが狂ってるとかしか思えません。 

東京の小池は来月の都知事選で蓮舫さんに敗れるべきだし、自民党による腐りきった政治は次の衆院選で本当に終わらせるべきです。